黒河公民館で3世代交流ペタンク大会が行われ、長女、長男を連れて、私も参加してきました。昨年に続いての参加でした。
老人会のみなさんと児童クラブの親子たちが、3人で1チームを構成し、リーグ戦を戦いました。親子でつくったチーム、お年寄りでのチーム、混在のチームなどで戦いました。
ここで見事に、わがファミリーチームは2位を獲得しました。
ペタンクといっても、本来は屋外で金属のボールを使って行うものですが、交流会の場合は、室内ですから、専用の柔らかい樹脂製のボールを使用して行われました。
ペタンクは、子どもからお年寄りまで体力差を気にすることなく楽しめるもので、とてもよいスポーツだと思います。
ルールは、設置された的ボールにむけて両チームが持ち玉を投げ転がし、どれだけ的ボールに近い所へ持ち玉をとめられるかで勝負を競います。全て投げ終わった段階で、敗者側のボールと的ボールまでを半径とした的玉の円周内に勝者のボールが何個あるかで得点が決まります。
体育館の床は、微妙に凹凸があったり傾きがあったり、またボール自体もわずかにゆがんでいたりと、ボールが思うように転がっていきません。的までの距離感を誤ると遠くまで転がっていったり、近くにとまったり、力加減はけっこう難しいのです。
ペタンクのボールの投げ入れ方は、たとえて言うなら、こんな感じでしょうか。
グリーン前のバンカーに軽く乗っているボールをすくい上げるようにしてショットし、最適な角度で、最適な場所へ落とし、そこから転がっていく軌跡をイメージし、カップインさせる。
ゴルフなど一度もやった事がない私が言うのも変ですが、すごいイメージ力が試されるスポーツだと思います。
大会の後、地域の婦人会のみなさんがおいしいお汁粉をつくってくださって、おなかいっぱいになりました。
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