旧・坂本ひろし活動日誌(2005~2014.8)

日本共産党・坂本ひろしの活動や日々のつぶやきを掲載。OCNブログ人サービス停止に伴いgooブログに記録。

蜂の巣撤去

2010-08-27 23:52:00 | しょうもない話

 何年ぶりでしょうか、蜂の巣撤去ネタです。R8208555_sml

 異常とも言えるこの夏の暑さ(熱さ)で、庭の草刈りや薪の整理が手つかず状態で放置され、とうとう8月の末になりました。荒れ放題の庭のあちこちでアシナガバチが飛び交っていたのですが、その巣がどこにあるのかさえ把握する余裕がありませんでした。

 土曜日にバーベキューをする予定もあり、それまでには蜂の巣を片付けなければという動機が芽生え、あちこち見回ってみると、大小数個の巣が見つかりました。今回狙いをつけたのは、ガレージの上に作られたアシナガバチの巣。

 そこで、再び、夜の奇襲作戦です。 今回は、コールドスプレーを試してみました。

 夜になるとハチたちは、巣の周辺でじっと動かずに寝ています。本当は、スプレーをかけるまでもないのかもしれませんが、今回は実験も兼ねました。低温になればハチの動きも鈍くなるという計算です。

R8208568_sml  スプレーでシューッと。かなり長い時間、吹き付けました。

R8208569_sml

 予想通り、その効果は大きい事を確認。

 フラフラと這いまわったり、ポトンと地面に落っこちたりと、ハチさんたちは弱々しく右往左往するだけでした。

 ハエたたきをを片手に、動き回るハチたちを次々にたたき落としていきました。

 ハチたちが弱ったのが、低温のせいなのか、それともスプレーに充填されているLPGガスの力なのか、何とも言えませんが、一応今回の実験は成功ということでしょう。

 まったく勝手な人間の都合で彼らの生命を絶ったのは本当に申し訳ない思いです。もし彼らが生きていたなら、うちの庭の草花や樹木につく害虫などを駆除してくれたかもしれません。

 とにかく、アシナガバチの巣を壊滅させる基本は、気温の下がる夜に動きが鈍っているところへ奇襲をかけるのが一番ということです。

 うまくいけば、そーっと巣ごと土台から切り離してビニール袋で一網打尽ということも可能な場合さえありそうです。

R8208574_sml  数十匹のハチさんたちがお亡くなりになりました。

 南無阿弥陀仏。合掌。

 ハチに奇襲される夢を見そうです。

 3年前に同じようなネタで日記を書いていました。→アシナガバチの巣を簡単に撤去