∞ヘロン「水野氏ルーツ採訪記」

  ―― 水野氏史研究ノート ――

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B-1 >真宗大谷派 名古屋別院

2005-06-02 11:00:11 | B-1 >水野太郎左衛門系
真宗大谷派 名古屋別院  愛知県名古屋市中区橘2丁目8-55
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 当別院のホームページによると――
「真宗大谷派名古屋別院(東別院)は、元禄3年(1690)尾張の地に本願念仏のみ教えを伝える道場として、一如 上人(東本願寺第16代)によって開かれた真宗大谷派の寺院です。当時の尾張藩主、徳川光友公より織田信 長の父信秀の居城「古渡城」の跡地1万坪の寄進を受けて建てられました。以来、約300年にわたり、名古屋別 院は尾張の人々の信仰を仰ぎ、広く「御坊さん」の名で呼び親しまれています。……」とある。

 また、 名古屋別院年表によると、
1691(元禄4)年  徳川光友、古渡城址(現在地)を御坊の地として寄進
1692(元禄5)年  梵鐘を鋳造。仮御堂が完成
となっており、当院境内南西角に鐘楼があり、梵鐘には近づくことはできなかったので、
刻銘は不明だが、 元禄五年(1692) 第六代水野太郎左衛門政良作の梵鐘が吊されていた。
第六代水野太郎左衛門政良作梵鐘
名古屋市指定文化財 平成16年4月21日

また、その直ぐ東には、「古渡城址」の石碑がある。



水野太郎左衛門家系図

B-1 >真宗大谷派 名古屋別院の梵鐘






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