かなり怖い全国学力調査！！

いよいよ4月24日が近づいてきた。。。
文科省が実施する「全国学力調査」の日です！！

原則として小学6年と中学3年の生徒全員に課せられるこの学力試験、、、なんと43年ぶりということで話題になっている。

人数にして200万人以上が受けることになるそうだが、問題も山積み！！

さて、時計をもどして数ヶ月前！！
私の元にもある機関を通じて、採点依頼が届いた。
この学力テストの採点を東京の某所で数ヶ月にわたって行うのだという。
当然極秘に行われる採点・・・自宅に持ち帰ることなどできないのだ。

それはそうと、驚いたのは依頼内容。
中学3年生の「国語」または「数学」ということだった。。。
ひぇ～～～な、なんで私が？？
「どちらか選択してください」といわれても、英語以外は全くわかりませ～～ん！！
中学3年の国語か数学なんて・・・私だって受けたくない！
丁重にお断りしましたが、、、最近になって再度の依頼があったこと、ここで暴露してしまいます（笑）
どうも深刻に採点者が不足しているようです

ところで今回のテストですが、
「文科省が委託する民間機関」が回収・採点など協力しているとのこと。
小学6年生は（株）ベネッセコーポレーション、中学3年生は（株）ＮＴＴデータと発表されている。
テスト用紙に個人名を書かせてしまうと、これらの民間機関に個人情報がもれてしまうとの懸念もあり、、、多くの自治体が無記名の番号方式で受験させるらしいが、、、果たして子どもたちって無記名のテストにベストを尽くすのかどうだか？？かなり疑問でもあります。

「ゆとり教育」の影響も気になるし・・・
確かにこんな調査も必要かもしれないけれど、
番号方式で受ける子どもたち、、、まるでロボットのよう？？
そしてそれを採点する先生方、、、連日連夜軟禁状態で200万枚の答案と格闘することになる、、、想像するとかなり怖い光景でもある。

調査の経費は今年度だけで62億円と言われている。
・・・途方もない金額なのは間違いない

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