ハイジの徒然なるままに

なにげない日々にもたくさんのワクワクがあるはず・・・ある英語講師の毎日です♪

エンディングから・・・

2008年01月05日 | 日記
なぜお正月から「エンディング」の話なのでしょう?

    


アメリカの大学などで勉強した方が必ず経験すること、、、と言ったら、あの大量の"reading assignment"でしょう。
毎回の授業の準備として大量の「英語」を読むことを課せられる。

最初のころは"technical terms"もわからないし、辞書を引きながら読んで読んで読んで・・・でも絶対に追いつかない!!こんなの無理~~って思っていた

ところがやっぱり人間は学ぶ動物で、、、だんだんに要領がわかってくる

・・・そう全部読む必要はない!!
まぁ、余裕があれば全部読むのがいいのでしょうけれど、余裕のない私は必要な部分だけを読めばとりあえずオッケーだ。

まずはこの「必要な部分」を見つけるようになることが必須条件

一般的には見出しをチェックしながら内容を推測。。。
次にintroductionとconclusionをざっと読む。
あとはそれぞれのパラグラフの最初のセンテンスを読んで、、、
重要な部分を重点的に読んでいけばだいたいの内容は把握できる

読むのが論文だったりしたら、、、タイトルとintroductionをちょっと読み、すぐにconclusiotnへと私の目は移動する。考えてみたら著者に対してはとっても失礼な読み方かも知れない。



ところで、最近あることに気づいてしまった
同様の読み方を私ったら日本語でも無意識のうちにしているのだ。

時間がない中で新聞に目を通したいとき、、、例えば社説を読むときに、タイトルを見てすぐ最後の段落へ
それで、興味が沸いたら後ろからだんだんに飛ばしながら前へともどってくる。

おかしな読み方だけれど、なんかもうクセになってしまっているようで、
でも必要な情報を効率良くインプットするには絶対これだと確信している。


ん??効率良く??
人間ひとりひとりが持つ時間も有限である、、、だったらその時間をなんとか効率良く使いたい

じゃあ、まずその「エンディング」を知って、それからだんだんさかのぼっていく。
人生のエンディングがこうなるなら、、じゃあ60歳までにこうして、55歳ではこうやって、、、なんて大まかな計画をたてられる。

いつも「エンディング」から読んでいるとついそんなことを考えてしまうけれど・・・
そうですね、人生のエンディングはだれにもわからない

~~~だれもが毎日毎日少しずつ「執筆」しているから

いえ、人生のエンディングどころか、今年のエンディングすらわからない~~
さぁ~てどんなエンディングにしようかな?

・・・なんてお正月にちょっと考えてみた

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