白黒一家

ネコ暮らし

黒豆を煮る<black soybeans>

2007-02-28 22:19:38 | クックドゥドゥドゥ
黒豆を煮てみた。
やっぱり手間がかかって小豆の時も苦労したけど黒豆の方が大変かもしれないと思った。
理由は・・・たぶん黒豆の方が柔らかくするのが大変だからかも。
小豆は黒豆に比べたら簡単に柔らかくなる気がする。
黒豆を煮るのは初めてだ。
とにかく、私の知識はネットで調べた方法と諸先輩方の話から。

黒豆柔らかくする方法は、諸先輩方の話を色々聞いて廻った結果
ポットの中に1~2日間つけておくという話が多かった。
私の場合は、ポットがない為(笑)何度も沸騰を繰り返した。
その時に出た煮汁の色が黒い為、(当たり前だけど)
なんだかいいのかなーってこんなに黒いの出ちゃって。と思った。
黒豆は柔らかくしてから味をつけなきゃいけないらしい。
圧力鍋で一気に豆を柔らかい状態までにした。
お正月用などに出る黒豆は砂糖と醤油だけらしいが
私の場合はそんなに甘くしたくないのでダシで砂糖と醤油で煮込む。
砂糖の目安は、適量。
レシピとか見ると3倍位入れるみたいだけどいつものように適量。
自分で味見しながらね。
それでまた事事煮込んだのがこの画像。
デモ、おかしくない?
黒くないんだけど・・・・。
ちょっと赤っぽいんだけど。。。
まぁコレも勉強って事で。次回に期待。

料理だけは失敗しても落ち込まないなー。
次回でいいやーって思っちゃうのはどうしてだろう。

ちなみに黒豆の効用は、血液さらさら・血圧低下・利尿作用・むくみ
生理に似てる作用・糖尿病などに良いみたい。
ダイエットに最適だってさ!!

THE MODS かじさん脱退

2007-02-26 22:53:34 | ロック
私の大好きなバンドの大好きなドラマーが脱退したのだ。
心が折れた時に必ず見るのはMODSのDVDでそれはかけがえのないもので
それを見るだけで、勇気をもらい前を向いて歩いてこれた。
MODSのドラムの音はいつも爽快で、そのタイトなドラムがとても好きだった。

バンドっていうのは、一人じゃなくて
みんなでやっているから面白いものだって思う
バンドマンが廻りに多いからそれが余計にわかる
しょっちゅうぶつかるし 
しょっしゅう笑いあってる
25年の絆はそんな簡単なものじゃない
詮索は滑稽なものだ
25年間を昨日今日の気持ちで軽はずみに詮索してはいけない

いつかは誰かが口を開くかも知れないし
それは墓まで持っていくかも知れない

ただ淋しい気持ちをありがとうって言わなきゃいけないし
梶さんのこの先も
3人のこの先も
見守り続けて生きたい


BGM「THE MODS」・・・TWO PUNKS

ロ○ール 綱島店

2007-02-26 22:43:09 | 徒然てヒグラシ
先日、用事が出来て綱島で時間を費やした。
その際に、無性にアップルパイが食べたくなったので駅前にあるパン屋で物色。
どれにしようかとサンドイッチを手に取り、アップルパイを探していた。
けど、見つからず。
仕方ないと思い、誰も居ないレジに向かった。
私以外の人間は、ダレもお客は居なくてレジで待っていても
中々、お店の人は現れず・・・。
ただ、そんなに広くないので奥に居る人もようやく気がついて
レジに来てくれた。
その人は、三つ編みのおばさんでした。
何気なく、「アップルパイはないんですか?」
と尋ねてみたら・・・
「うちは、パン屋なのパン屋!!!
アップルパイ食べたきゃ近くにケーキ屋あるからそっちいって」
とかなり悪態をつかれた。
私は、あればいいな程度に聞いただけなんだけど・・・
いきなりその態度はなぁに?ってビックリしちゃった。
よーく考えたら、アップルパイってケーキかも知れないけどさ
アップルパイ置いてるパン屋だってあるでしょ?
何よそれ。かなりむかついた。
トトロの形のカスタードパンはあってもよくて
アップルパイって言っただけでそんな嫌がらせ受けるわけ?

ココのパン屋、色々ぐぐって見たら態度悪いって結構出てたわ。
さすがにけんか腰に久し振りにやってこられたから
どうしたものか考え中。
「目には目を歯には歯を」が基本なんだけど・・・
いい大人だしなー。それにしても久し振りにむかついたー。

九州男児を作った男ーちぇすとーー

2007-02-23 21:26:48 | 戦国浪漫
チェストーの掛け声と共に生きた男。
島津義弘これこそこの人こそが戦国浪漫である。

この人の武勇伝は数限りなく・・・生涯1度も負けていない人である。
みんなが知ってる関が原では西軍についている。
この時、西軍が負けそうになりみんな逃げていく中、
島津義弘が言ったこの言葉が熱い。
「これからが本番だ」
その言葉どおり、前退と呼ばれる方法で的中を突破している。
関が原に参戦するにあたって、島津家は中立を宣言していたので
どちらかにつくのは許される事にあらず。(島津家の中で)
それをわかっていて、義弘は西軍についた。
これは、義のためであり、彼は義の人であるからだ。
たった15人足らずで参戦しようと決めていたが、彼の人柄や
彼への生き方に共感を得るものも多く1000人近い人間が
彼と一緒に死に場所を探していたのである。
武士たるものこうある如く・・・

そんな中、西軍の大敗・・・
島津義弘の「これからが本番だ」という言葉の通り・・・
前に向かって退却するという凄まじい攻撃が生まれる。
コレについてはこれとかこれとか
これなんてわかりやすい。

是非一度読んでいただきたい。
主君の為に壮絶に散っていった人間の姿をみてもらいたい。

私には関が原の捨てがまりよりも感動したエピソードがある。
それは、関が原前夜にさかのぼる。
関が原の前夜は、前夜祭の宴が催される。
その際に、どの武将も綺麗な着物で登場し明日の前祝をするのだ。
各武将、何千もの兵と共に参加するのだが
島津義弘は、この宴にたった15人で参加している。
前にも触れたが、中立の立場を取る島津家は関が原に行くのは
ご法度で在り、島津義弘ももちろんお金は出ていなかったのだ。
お金もない島津義弘は歩いて鹿児島から関が原まで辿り着いた事になる。
そして貧乏ゆえに着物もなく、宿もなかったらしい。
そして鎧兜でこの宴に参加している。
それを各武将達がこぞって馬鹿にして笑いものにされていたそうだ。
しかし、島津義弘はその間も胸を張って頭を下げず前を向いていたそうだ。
島津義弘は武士で在り、宴をするためにきているのではないし
馬鹿にされても自分の信念の限り、
そんな事を恥ずかしい事だとも思わなかったのだ。
笑いものにする中、たった一人だけ島津義弘に頭を下げて礼を尽くした男が居る。
その名を、石田治部少輔三成(いしだじぶしょうゆうみつなり)
そう彼である。
彼は、両手で握手し島津殿がいてくれるだけで何千倍の
味方をつけているようですとお礼を言い島津義弘の為、宿の用意をしている。
一説には、島津義弘石田光成は仲が悪かったとあるが
決してそんな事はなかったであろうと私は思う。

島津義弘は義の為に参戦し、決して笑われても関係なかったのだ。
自分に誇りを持ち、前を向いている姿は感動の嵐である。
そう、それに次の日には鹿児島から実費で義弘を追って
千人もの人間が到着する事にもなるのだから。

九州男児を作ったのは間違いなく、この島津義弘である。
この男とは、武士とはこうあるべきと
見事自分の姿で表現している。
チェストー
という叫び声は高揚したときに発する掛け声。
この言葉を大切にしていきたい。

わかりやすい動画を発見した。
コレをみて熱く叫んで欲しい
チェストーーーーーーー
http://www.youtube.com/watch?v=fZq9GJv5x3Q

私の名前は、メシ

2007-02-19 21:42:30 | にゃん魂
家から一歩出ると、猫2匹が私を待ち構えている。
コレは日常の光景で居ない時の方が心配だ。
二匹は自由を好む野良だ。
モッチョと人面さん。
コレはたぶん兄弟か親子だ。
最近では親子説が有力でモッチョが母で人面さんが娘だ。
二匹とも立派な白黒である。

必ず待ち受けている2匹は、私の帰宅と共にご飯を食べる。
朝はお見送りだけなのに毎日ご苦労様である。
きっと2匹の会話はこうだ。
「おい!メシが帰ってきたぞ!!」
「よし。メシが食べれるぞ。」
「メシィー遊ぼうよー。」
「メシーおなかすいたー。」
「今日はメシの帰りが遅いね。」

などだ。そう、私の名前はきっとメシだ。
メシという名前になっているはずだ。
そんな名前の私は少し誇らしげだ。
今日もそんな二匹にご飯を運んでいたら近所のおじいさんに
うらやましがられた。
このおじいさん、2匹と私とは顔見知りでご飯をたまに運んでいるのだけど
どうしても触らせてくれないらしい。
そう、モッチョも人面さんも私にしか触らせてくれないのだ。
しかし私達の付き合いも毎日顔をあわせて4年になる。
雨の日も風の日も毎日、ご飯を運んでいる私とは年季が違う。(笑)
モッチョは初め、臆病で遠くから眺めているだけだった。
当時ご飯をあげていた子猫達をうらやましそうに遠くから見つめて
居るだけだった。
少しずつ少しずつ、何センチ単位で近づいてきて
今では膝の上に座るようになっている。
そんな事をふと思い出してはそのうちですよとおじいさんに言った。

必ず待ち構えているのはこの2匹だが、時々2匹は友達を連れてくる。
見たことのない子だったり、たまーに覗きに来る子だったり。
きっと旅の途中の子だったり。
その時モッチョは必ず私の横にピッタリくっついていてこう言うのだ。
「メシ、おなかがすいてるんだって、お願い。」
もちろん、みんなにご飯を振舞う。
そういうことがしょっちゅうあるのだ。

ただ、最近少し変わった事が起きた。
数日前から私の帰りを待つネコが一匹増えた。
モッチョと人面さんのほかにもう1匹現れたのだ。
いつものように旅をしている子かと思っていたがあれから数日
毎日私の帰りを待っているのだ。
黒猫ちゃんで、目が黄緑色をした子だ。
中々おっとりしていそうな子なのだが、どうも人面さんと
相性が悪いらしい。人面さんはいつもそばでうなっている。
うなっているのは人面さんだけなのだが・・・(笑)
ある日、ふと気がついた。
この子、首と胸の間の部分少しだけが白い。
あーーーーーーーこいつも白黒かーーーーーーー。
という訳で、何故か白黒が(どちらかというと黒白)また
1匹増えました。(笑)
名前決めないとなー。

ネコは触らせて欲しいと近づいてご飯をあげていてもいつまでたっても
触らせてはくれない。
ご飯を運ぶのが当たり前だと思っていればいつの間にか仲良くなれるものだ。



「泣かぬなら 泣かせてみせよう ほととぎす」

2007-02-17 22:01:09 | 戦国浪漫
戦国歴史オタクを続けている私は調べていくうち、
様々な心の変化をたどっている。
日本人は、下克上が好きだ。
農民から武士になり天下を取った秀吉を明治から昭和の戦前にかけては、
民衆の手本にしようという試みもあり、好意的に捉えられることが多かった。
秀吉で観る夢をみんな追いかけていた。
私はそんな秀吉が余り好きではなかった。
それは、結局は何もしていないんじゃないかと思っていたからだ。
ツワモノのいた時代に天下を取ったわけじゃない
気がつけばそこに天下があった
そんな間抜けなところがどうしても好きになれなかった。

しかし、このところの歴史おたくぶりでわかった事がいくつもあった。
私が気に入る武将は事如く、関が原で西軍についている。
そう・・・石田治部少輔三成(いしだじぶしょうゆうみつなり)を筆頭に
直江真田幸村も。
つまり、男はみんな西軍にいたのだ。

そんな男達に愛された秀吉は、
そんな男達が放っておけなかった秀吉とは
やはりとても魅力ある人物だったに違いないと思い始めた。

自分が今、どんな人間になりたいかと問われたら、
言わずと知れたこの名文句が全てを語る
「泣かぬなら 泣かせてみせよう ほととぎす」
大将とはすぐには倒れてはいけないものだ。
自分の為に死んでいった者を思えば
また自分が死ねば、殺されるであろう者を思えば
そういう面で、彼は一番長く天下の頂点にいた。
謙信も、信玄も、天下は取れなかった。だけど殺されはしなかった。
病死だ。
家康は、関が原で本当は死んでいた説があるが
生きていても天下を取って数年で倒れている。
信長は、知っての通りだ。
この中で、秀吉が一番長く天下をみていた。

多くの人物に慕われ、そして強かった。
そんな事を知った最近は秀吉が少しずつ好きになっている。

「露とおち 露と消えにし わが身かな 難波のことも 夢のまた夢」
辞世の句は夢のようだったと記した。
私が死ぬ時、この人生が夢のように儚く散ったといえるだろうか。
むなしい。悲しいと嘆いたこの唄のように
懐かしむような人生を送れるだろうか。
それより夢のまた夢はどれだけ続ければいいものになるのだろう。
泣かないなら、泣かせて見せる位の強さが欲しい。

BGM the police「Every Breath take you 」

THE POLICE

2007-02-15 21:34:38 | ロック
私には泣くほど好きなバンドがいくつかある。
その中の1つに「THE POLICE」がいる。
スティングの若きしの声は、とても魅力的で色っぽい。
しかし、なんと言ってもPOLICEの魅力は3ピースだという事だ。

「Outlandos D'Amour」POLICEの1stに収録されている曲のどれもが
3ピースというバンドのすばらしさを物語っている。
1stの中で特に私が気に入っているのは「SO LONELY」
この曲のすばらしさといったら、言葉にならないものだ。
その「SO LONELY」を久し振りにnapstarで聞いていたら
なんとLIVE版に辿り着いた。
コレが、もう本当にかっこよい。
ライブ続きで喉が枯れているスティングの声が最高だ。
またドラムの走り具合が最高に良い。
ドラムは実際の音より、少し走り気味なほどバンドの勢いが出てると思うし
聞いてる人間も若干走るドラムを左脳ではなく右脳で刺激されて欲しい。
バンドって左脳で聞くものじゃなくて
右脳で感じるものでしょ?
感じるものでしょ?じゃなくて感じるものだ。(断定)
だからすばらしくいいのだ。
きっと、私の好きな曲BEST5入りする「SO LONELY」はPOLICEの代表曲
じゃないと思う。
デモ、バンド好きならきっとわかってくれると思う。
このバンドらしい一曲を!!!
もちろん、キャンキャンってギター音から始まる、「ロクサーヌ」も好きだし
「Message in a Bottle」だって
「見つめていたい」 (Every Breath You Take)だって大好きだ。
死ぬほど好きだ。
でも、3ピースという不要な音は何もない3ピースの中で
この「SO LONELY」は最高の音源だといえる。

今年、デビュー30周年を記念し、再結成されたPOLICE。
日本公演も決まっている。
第49回グラミー賞の幕開けに「ロクサーヌ」を演奏した。
また、2007年3月31日(土)から、ポリスのドキュメンタリー映画
『ポリス インサイド・アウト』が
2週間限定でTOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて公開される。
あのライブで走りに走るドラマースチュワートが
バンド活動期に撮り続けた映像を集めて作ったもので、自ら監督もしたという。
私はきっと見にいけないだろう。

でも、POLICEは最高の3ピースバンドだしいつだってその音楽を聴けば
涙が自然と流れてくるほどの感動を与えてくれる。

アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
POLICE最高!!!!!!!!!!!!!!

一番好きバトンだってさ。

2007-02-11 20:48:59 | 徒然てヒグラシ

猫が、寝起きにこうやって足を伸ばしてる時の
足がとってもかわいくて好き。
落ち着くなぁ



一番好きバトンってやつ。
暇つぶしだ。受けてたってやる!


●動物は

なーんでも好き。
周りには何故か猫が多いけど。
ワンコも好きよ。
今日はのりちゃんと白いまるまるちゃんを見た。相変わらずべっぴんさん。
帰りに観た秋田ワンコにも触りたかったけど
痒いところがあって邪魔したから怒られちゃった。残念。


●お菓子は

マカダミアナッツの入ったチョコ。
コレ最高。
しかし、今は食べてないなー。


●料理は

料理するのも好きよ。
手の込んだもの作って、一人で自画自賛。
ちょっと手を加えたら美味しくなるからいいよね。
海老にかなう敵なし。


●缶ジュースは

缶ジュースかぁ。
最近飲んでないなぁ。だけど、アンバサ好き。

●インスタント食品は

インスタントって色々あるしね。
冷凍食品とかお世話になってる。
どんべぇがやっぱりすきかなぁ。


●寿司ネタは

とにかく、欠かせないのは
ホタテ・サーモン・エンガワ・ハマチかな。


●パンは

あたし、あれだ。
最近わかったけどタマゴサンドが好きみたい。

●どんぶりは

海老フライどん。(笑)

●お酒は

これがさぁ、残念な事に飲めないのよ。
真っ赤になるし、ブツブツ出るし・・・。

●TV番組は

NHK大河ドラマ
今はコレしかない。
だけどテレビつぶれた・・・。
 
●邦楽は

THE MODS
ARB
スターリン
きよしろー

●洋楽は

最近聞いてるのはMR.BIG!!!

 
●芸能人は

キョンキョン
私の永遠のアイドル


●歴史上の人物は

いやぁー、もうね。
あげるとカズ限りないはずなんだけど
武田信玄、上杉謙信かな。

●作家は

原哲夫(笑)
宮本輝
五木寛之

●言葉は

「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」

 「花の周りに蝶がたかる ウンコの周りに銀蠅たかる」
 
●雑誌は
 
雑誌ほとんど読まないけどあえて言うなら「+ING」

●漫画は

「花の慶次」
「北斗の拳」
「ぽっかぽか」


●映画は

「影武者」
「パピヨン」
「大脱走」

●お店は

古本屋
 
●服は 

GパンにTシャツ
コレさえあればそれでいい

●靴は

本当は靴だけは綺麗にしておきたいけどね。
スニーカー。ラクチンでいい

●香水は

香水臭い女大嫌い
 
●アウトドアスポーツは

今日、マッハと肩こり防止トレーニングしてすっきりしたなぁー。

●インドアスポーツは

インドアにスポーツなんかあるかボケ。
 
●装飾品、貴金属は

装飾品は一切なし
欲しいとも思わない
   
●季節は 

春の匂いがするこの頃が素敵

●落ち着く場所は
 
猫と家族の居る場所


●旅行先は
 
今、行きたいのは越後

●インターネットサイトは

とりあえず色々見て回るけど。

教科書に載っていない歴史的人物

2007-02-10 21:37:47 | 戦国浪漫
上杉鷹山という人物を知っているか?

知らない人も多いだろう。
じゃぁ上杉謙信は?
コレは知っている人もかなり居ると思う。

上杉鷹山は上杉家の第9代藩主である。
上杉謙信は、戦国時代、軍神と呼ばれるほどの天才だった。
そんな上杉家も謙信亡き後衰退していくのだが
上杉家の凄いところは、とても熱い心があるというところだ。
コレはもう歴史に詳しい人に聞けば、わかる事だが
謙信亡き後、上杉家はどんどんと領地を狭まれていく。
そうした時に、普通は武士をリストラして
浪人にしてしまうのだが、上杉家だけはいくら貧乏になろうとも
リストラだけはしなかった。
土地は減らされても、人だけは減らなかった。
浪人にはさせたくなかったんだね。
そしてダレも辞めなかった。
上杉家って誉れ高き家柄。
そんな上杉家の第9代藩主が上杉鷹山なのです。

この人、貧乏でどうしようもなかった時に
農民も武士も隔たりなく学問を広め、生きる糧を教えた人。
再建が極めて困難だった米沢藩を見事に
復活させた名君主。
詳しくはこちら
この人の
「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」
という歌がとてもいい。
「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も」
この上の句だけで紹介される事も多いが
私が好きなのはこの後の歌を入れたもの。
やってみなきゃわからない それが成功しない人は 努力が足りないからだ
というような意味。
コレが凄い。
やるからには強い意志
それが報われないのは 自分が怠けているからだ
何事もこんな風に思って望めばいいんだなーって思った。

コレがどうして歴史の教科書に載らないのだろう。
同じ日の本の国に産まれていてこんなにすばらしい人が
日の目を見ないのがおかしいなー。
こういうことを教えてくれたら人生変わっていくと思うのに。

ちなみにアメリカ合衆国第35代大統領ジョン・F・ケネディ
第42代ビル・クリントンが、日本人の政治家の中で一番尊敬している人物
として上杉鷹山を挙げている。

素敵なこと

2007-02-09 20:56:31 | 徒然てヒグラシ
和歌山のアドベンチャーワールドで
去年の12月23日に生まれた双子のパンダに名前がつけられた。
姉の「愛浜」(左)と弟の「明浜」(右)
かわいいね。
素敵ね。機会があれば一度でいいから抱っこしてみたい。
子パンダ。
観てるだけで癒されるね。





コレも発見されたとか。
こんな形で未来に残っていたなんて素敵ね。
本当に素敵ね。