白黒一家

ネコ暮らし

メイクとヘアアレンジ

2007-09-14 05:30:43 | 徒然てヒグラシ
今月から仕事の関係で、メイクとヘアアレンジで
どう変わるのかを文章にしていく事になった。
写真を撮りながら、その出来上がりを目の当たりにする取材。
モデルさんも、モデルを職業にしている子じゃなくて
その当たりにいる学生。
この仕事が面白い。

撮影はたった1時間そこらなのだが、
プロが作るヘアアレンジには驚きがいっぱいだ。
偶然にもタダイマ、私、美容月間に入っている為に
わからない事などの質問が山ほど出てくる。
取材と言えど、取材ではないようなそんな気分。

ヘアアレンジの方は、素人とプロの違いってヤツを
プロの人は大切にしてるんだなって感じた。
今はユルイスタイルが主流で髪の毛を遊ばせて見たり
感覚でこれがかっこいいとかかわいいとかそんな感じみたい。
毛先だけを遊ばせてみたりだとかね。
だからプロも素人もそんなに見分けがつかないんだって。
でも、これはプロがやったんだなってワカルところがあるらしくって
ソレは髪の毛に平面があるかどうかなんだと教えて貰った。
ゆるいところはゆるく、きっちり結わくところは結わくって言うのが
ポイントらしい。
素人がやると、やっぱりきっちり平面を作るところでも
どこかぼやけた感じがするからメリハリが無いみたいだね。
私が撮影に使用しているのは、デジカメだから
動画じゃない分、一枚でもその時のキレイが映ればいいので
仕事人も毛先の流れとかに気を使って、可愛いスタイルが取れる。
でも、やっぱり人間は動くものだから動いているうちに
スタイルは崩れていくし、最高のスタイルをいつまでも保持出来ない。
ヘアスタイルなどの雑誌は、その一瞬を撮影してあるんだなぁと
感慨深かったよ。

メイクの方は、顔に乗せる色のタブーなんかをしっかり教わったよ。
日本人になじみやすい色とかそんな事がしっかり頭に入ってる。
でも、私達はメイクするときに感覚でこれかな?ッテ感じだけど
顔の割合とか考えてないもんねー。
そうするだけで全然違うんだなってわかって面白かったよ。
ナチュラルメイクって言うけど、何がナチュラルなんだとか
本当、相手が困るほど必死で質問してた私。
一番、実になってるのは読者じゃなくて私かも。

良い記事が書けたらいいなぁ。

親の心 子知らず 私の心 親知らず

2007-09-05 01:46:20 | 徒然てヒグラシ
もう何度目になるかな?
またまた歯が痛み出した。痛いところはいつも同じ。
右上の奥歯。
奥歯が痛いというより、奥の歯の周り全体が痛く
ついでに顔やリンパまで痛くなる・・・何も出来ない状態。
今まで奇跡的に痛くなくなるのを待って放置してきたが、
今回は次の日の大切な予定もあるし、思い切ってその日に
仕事を早退して歯医者に行くことにした。

歯医者選びは重要で、どうやらネットなどで調べた結果
最近の歯医者は痛くないようにしてくれるらしい・・・
ただし、昔からやってる老舗の歯医者などは昔同様
痛さを伴うような事が書かれていたので出来るだけ新しく
人が沢山行くような歯医者を選ぶ。
初見にて、まずは電話で症状を伝えたら
電話に出たおねーチャンの態度が一寸ふてぶてしく
ココははずれか?と思ったが、夜遅くまで診察しているし
土曜日曜も診察をしていると中々都合の良い歯医者なので
とりあえず行ってみる事にした。
予約も無く行ってみると、数人のお客が待っていて
歯医者自体も清潔にしているし、スリッパも抗菌用の
扉つきケースに収納されてある。
我慢できないほど痛くなったり、全然平気になったりする
事を繰り返しながら待つこと10分。
通された診察室。

久し振りの歯医者にもう(||゜Д゜)ヒィィィ(゜Д゜||)
出てきた先生は、宍戸開(大河ドラマ役 原虎胤)を悪くしたような
若いメンズの先生。(しっかりチェック 余裕あり(笑))
若いって言っても同じ歳位。若くないか。
まずは症状を聞いて貰い、とうとう横になり口を開く。
痛いと思われるところを見た瞬間・・・
「コレは凄い」と一言。
すぐにレントゲンを撮る事になる。
口を開いてからレントゲンと発音するまでおよそ5秒。
やっぱりガクガクブルブル((゜゜((Д))゜゜))。
レントゲンを撮って、診察台の前についてあるモニタで
色々と説明してくれる。
どうやら奥歯は虫歯・・・奥歯の横にある親知らず
こいつが隣の虫歯の穴に突っ込もうとする勢いを見せていたらしい。
(||゜Д゜)ヒィィィ(゜Д゜||)
そんな事聞いたことある?っていうかコレって親知らずだったの?
自分に親知らずが生えてるなんて知らなかったー工エエェェ(・д・)ェェエエ工
あまりに痛みを伴ったのは親知らずのせいらしい・・・。
親知らずが痛いとリンパもはれてくるらしい・・・。
奥歯の神経を抜く治療と、親知らずを抜くという
大技をその日のうちにしてしまったのである・・・。

前回の恐怖に打ちのめされている私

その経緯も話し、麻酔が効きにくい体質であることも説明。
どうやら終始、顔もこわばらせているし肩に力が入っているらしく
怖いという感覚だけが先生に伝わっているようだ。
「絶対に痛くしないからね。大丈夫だよ」
ってしつこく何回も言われる。
私は処女か!!ってちょっと思った。( ´艸`)
まぁその後治療してもらって帰ってくるのだが
ココは覚悟を決めてしばらくこの歯医者に宍戸開に任せてみようかと
思っている。
麻酔が切れた後、抜歯したこともあって少し痛みを伴ったが
薬も出してもらってたし 今までの壮絶な戦いを思うと屁でもなし。
それにしても親知らずって強烈なのね。

今回は泣く事も無く落ち着いて帰ってこれて良かった♪