白黒一家

ネコ暮らし

健康と睡眠と夢

2006-09-19 07:27:49 | 徒然てヒグラシ
家に帰って、ご飯の仕度。ぱぱっと作った簡単メニュー。
口に運んで少し休もうと横になったのが19時。
テレビを見ながらうつらうつら寝るはずだったのに・・・。
3時間ほど寝るはずが、起きたら朝でした。
ぶっ通しの12時間。一度も目が覚めることなく寝てました。
おかげで大好きな「テレビの力」が見れなかった。

今月は連勤が続いていて疲れが取れないと風邪を引くという
悪循環コースだけは避けたいと思い3食しっかり取りながら
早めに寝る事と朝早く起きて少しでも体を動かす事を心がけている。
毎日仕事に出て、仕事後の趣味もやることが沢山あるという
幸せな今の状況。
ただ、ゆーっくりストレスを解消したり体を休めたりなんて日がない。
毎日どこかしら出かけていたりセコセコと焦っている自分。
それが身体に反映したのか12時間睡眠をしてしまったわけデス。

しかしながら身体の調子はすこぶる良くてお目覚め最高!
今日の久し振りの休みは家の掃除をしてリフレッシュ。

やりたい事が沢山あるって幸せだなー。

産まれて初めて作った帽子<その3>

2006-09-16 21:39:16 | 帽子作り
産まれて初めて作った帽子シリーズはこちら

さて、のりちゃんが選んだPARISのピンク色。
これをブリムに合わせて裁断。
うんうん。上手くいってる。
上手上手。

次は裏地。
裏地も選んで買ってきてあったのだけど、その裏地が失敗した。
何でこんな生地を買ってるんだろうっていうようなぺろぺろの裏生地。
しかも地味に茶色。スカートの裏生地じゃないんだからなー。
って・・・
デモ、それも知らなかったのよね。私も。のりちゃんも。
裏生地だから何でも良いんじゃないの?レベルでしか考えてなかった。
その後色々な帽子を見てたら帽子の裏地って薄いんじゃないのね。
なんていうか汗をちゃんとしみこむように出来てある生地なんだもん。
急いでのりちゃんに相談。
どうする?どうする?って事で即効で二人の案が決定。
余ったPARISで裏生地にしてみた。

それがこれ。



一見、リバーシブルでもいいんじゃないの?って思うでしょ?
ダメダメ。
だって私手縫いだし。裏生地だと思って縫製かなり雑だし。
PARISがひっくり返ったりしてるから人様の目に触れられるものじゃない。
デモなんとなくかわいいよね。
これってこんな感じでカバンの裏生地とかに使っちゃえばかわいいかも。
また次にカバン作ろうって思った瞬間でした。

さぁてこれでおおむね完成です。

この頃には別にミシンじゃなくても出来るじゃんって思った。
デモ、私は個人的に大雑把だし出来ればそれでいいって主義で
細かいところなんて見えないで通せるけど、手縫いの辛さは
やっぱり強度にかける所と、縫製が雑になっちゃうところ。
均一に縫えるわけじゃないから、いくら注意しても・・・ね。
やっぱり手縫いは手縫い。
それでも味があるからいいかなって思えるのは私だけ。
あっ、のりちゃんもか。

例えば・・・





これは完成の画像なんだけど、表面は綺麗に出来てるの。
デモ裏面は少しブリムのサイズが小さかったのか引っ張られる形に
なってしまっています。



上の画像はボケていてわかりにくいけど、縫う糸が少し出ちゃったのよね。
3枚ずつを縫い合わせる時に下手糞になってしまって出た。
それも愛嬌って事で通してるけど。(笑)

最後にハンガーにかけたりするところを作るという
のりちゃんのリクエストにより後ろの正面下にバックルらしきものを作成。



またまた画像ボケてるけどゴメンなさい。
のりちゃんに貰ったテントウムシのボタンをアクセントにつけてみた。



忘れずに私のブランドだという証拠もつけておいた。
タグですよ。タグ。
チビマルブランドの称号。白黒猫をちらっとね。ちらっと。
えっ?もちろん、フェルトで簡単作成。
フェルトの作品集はこちらをみてください。





お友達にかぶってもらっているところをUP!


友達の顔にモザイクをかけてみた。(笑)
身内ネタだがゴメンね。モザイクかけて。デモ面白い?

まぁまぁこんな感じでのりちゃんの誕生日プレゼントを作成したわけです。
のりちゃん、誕生日おめでとう!少し早いけどね。
去年よりマシかな?

今後も生地さえ持ってきて貰えればいつでも作成します。
色々作って帽子屋さんになれるように頑張ってみようかな。
次の作品も徐々にUPしていこうと思います!

産まれて初めて作った帽子<その2>

2006-09-15 21:23:07 | 帽子作り
昨日に引き続き今日も更新。


生地を交互に1枚ずつつなぎ合わせるんですが、手順は3枚1組に合わせるんです。
飛行機・茶色・飛行機と茶色・飛行機・茶色の組み合わせ
これをまず作ったら3枚1組をつなぎあわせます。
手縫いなのでミシンのように強度がないのが弱点。
全て返し縫。返して縫う返して縫う。
デモ返し縫もずっとやってると飽きるんですよね。
それに出来るだけ丁寧に丁寧に。
そうしないと生地の横から糸が見えちゃうし。

さてココで一つ目の問題が発生。
本来は、接着芯は最初に生地を切断する前に貼っておくように
本には書かれていたのですがなんせ、私は手縫い。
余り生地を厚くしたくなかったのです。
針を通すのに苦労するでしょ?
だからココは自己流を作ってしまいました。
縫っている縫い代の部分だけに接着芯を張らずに



この型紙のところだけに接着芯をはりました。
っで、接着芯を張った裏面の画像がこれ。
あっ、ちなみに私は接着芯と言えなくて執着心と呼んでました。
のりちゃんは、帽子を作ってないにも関わらず
私の相談に乗ってくれていたのでやたらと帽子専門用語に詳しくなりました。



あ~ココまでは凄く綺麗に出来ていたのですよ。
もう完璧って位。
自分でもご満悦でした。
まだ緊張しながら不安になりながら作っていたからなのかも。

次の作業は、こう前のつばを上げたときに見える裏地を作る作業です。
いわゆるブリムってやつの作成なんですけど・・・
(ブリムって言葉も覚えたての頃はのりちゃんと連呼してました。)
帽子のつばの部分なんですけどね。
ココにのってるのでわかってもらえるはず。


とりあえずそのブリムの丸い部分ですよ。
それを張っちゃいます。

型紙は



こちらですよ。
これに合わせて布を着るんです。
またもちろん、1センチの縫い代を取る事も忘れずに。
ちょこっと見えるかわいい裏生地にのりちゃんが
苦心の末に選び抜いた生地はこれ。



これをブリムを折り曲げた時に見えるように上下を間違えずに縫う。

さて今日はココまで。続きは明日。

生まれて初めて作った帽子

2006-09-14 21:55:40 | 帽子作り
お友達ののりちゃんの誕生日に向けて毎日少しずつ縫ってきた帽子。
帽子を作りたくてのりちゃんに色々聞いて貰いながら何とか作成させました。

これから数日の間、初めて作った帽子の感想と手順を書いていこうかな。

まず、夏の暑い日にのりちゃんと買い物に出かけました。
帽子の形をどんなものか二人で本を見ながら相談して決めたら
次は生地選び。
のりちゃんが私の購入した本から選んだのはそれはもう
初心者には無理じゃないかと思われるチューリップハットでした。
でも、何とかなるだろうと楽観視するB型2人。(笑)

ミシンのない私が帽子を作るにはとにかくちまちま手縫いです。
手縫いで出来るのかが不安だけどミシンでしか出来ないものも
あるかもしれないけど、よく似た作りで出来たらよいなって思ってます。

チューリップハットは、画像を見てもらうと判る通り2種類の生地を
使って6枚の型紙を1つにつなぎ合わせて表生地を作りあげます。
型紙はこれ。




これを6枚組み合わせるんですよ。
もちろん、これにあわせて生地を切った後ですよ。
型紙より1センチ大きめに切って縫い代を作るのも忘れてはいけません。

表の生地を目移りというよりありすぎて気持ち悪くなる生地の中から
のりちゃんが選んだのは
ショッキングプライスという格安の値段で売られていた


こちら




こちら


飛行機柄がかわいい生地は画像が悪いけどいちよう白色。

これらを3枚ずつ切るわけです。

明日に続く

子猫を想う2

2006-09-04 03:50:23 | にゃん魂
子猫を想うの続き

どうしようもない気持ちでその子猫を探しあて
これも何かの縁と我が家の家族の一員に任命しこれからの
生活を楽しもうとしている時、突然亡くなった。
数時間前まで元気にしていたのに突然辛そうにしている
死にいく子猫を見た。
今想うと、私に出来る事はもっとあったかもと想う。
我が家で1週間も生きれなかった子猫を想うと辛い。

その後、その会社にはいちよう亡くなったという事を伝えた。
そうですか・・・としんみりした人間達が居た。
その子猫は、会社に違う人間から放置されていると伝えられてきた
猫で見つけた当事者がなにやら私にお礼がしたいと言ってきている
との事もその後伝えられたが会いたくないと断った。

その時は子猫のことで一生懸命で周りの人間のことまで
頭が回らずにきた。
失くしてしまった淋しさだってもちろんある。
今、1ヶ月が過ぎてようやく色々と想うことがあったので
ブログにアップすることにしたのだ。

まず、たらい回しにされなければ子猫は生きていたのではないかと想う。
数日間も雨の中放置されて生きていた事自体、奇跡的だったのだ。
どうして猫好きだ犬好きだと言うのに自分で行かなかったの?
お家で飼えないとわかっていても保護する事は出来たのではないか?
元気になるまでの間も保護できなかったのか?
最悪、元気になって晴れた日に外に出してあげても良かったのでは?
そのお礼って何?何のお礼?あんた誰?

色々、言いたいことが増えてきた。

良い事をしているという顔で子猫の飼い主探しをしているその会社の
ある部署は、本当に動物が好きなのかと私は疑っている。
もっと早くにその人達に今後のために言わなければいけなかったのだが
今、このブログを見ている当事者達もいるだろうし。
ちょっとは理解してもらいたい。
動物好きだっていうのに、どうして自分で助けなかったの?
私は、頼まれたら断らないよ。
子猫が行くあてもないんですって言われたら断れないよ。
デモ、子猫の全部が全部、まっとうに育たない事だって知らなきゃいけないし
引き受けた人間は、辛い悲しいお別れをしなきゃいけない事も
ちゃんと相手に伝えなきゃいけないんじゃないの?

今回のことも懲りずに、同じように続けていくのかな?
そんなことがとても悲しいと想う。

亡くなってから数日後、用事があって某会社に出向いた日、
1階の動物病院に子猫里親募集の張り紙と共に
ガラス越しに見えるゲージに入った子猫がいた。
淋しかった。胸が痛かった。
会社に行ったら、数人に1階の子猫かわいいですよねと声をかけられた。
切なかった。

本当はメールで伝えるべき内容だと想う。
デモ、動物好きだと自分の事を言うなら
動物好き=良い人のイメージで動物好きのフレーズで
自分をよく見せようとするのは辞めて欲しい。
もう少し、踏み込んで考えて欲しい。


子猫を想う

2006-09-04 03:17:01 | にゃん魂
以前、通っていた某会社の1階には動物病院があって
ガラス張りの奥にはわんちゃんがトリミングする姿が
見えるようになっている。
私は、犬猫何でも好き動物好きのきちがいなだけに
その光景を毎日のように楽しんでいた。
座敷犬であろうがボロボロの犬であろうが何でも差別なく好きなのは
無論、常識以外何にでもないのだが、
ボロボロの犬や猫を触りたくないと思う馬鹿腐女子がこの世に存在している
事も事実である。そんなお前の方が醜い。

この動物病院は春から今時まで途切れる事なくガラスに
張られる一枚の紙切れが切ない。
「捨て猫、育ててくれませんか?」
ってやつだ。

前回、ちょろっと書いてみたが7月に子猫を拾った。
3日間降り続いた雨の中、放置されていた子猫だ。
目は開いているもののまだ手のひらサイズでそれはもう
形容しがたいほどかわいかった。。。
元気に回復しているように見えたが
(実際、目も開かないほど膿が溜まっていたのに綺麗に開いたりした。)
わずか数日で亡くなってしまった。
最後の日は、早朝にも関わらずどうしてよいやら
一人で途方にくれている所へ近所のおかあさん(猫の名前)の飼い主さんが
来てくださって心強かった。
この子猫は偶然私が見つけたわけではない。
上記に出てくる以前通っていた会社から電話があったのだ。
この会社のある部門は、自称動物好きの集まりで
「私達!動物大好きです!」
を口癖にしている節が見受けられる。
その職場から電話があって
「今、子猫を飼ってくれる人を探しているんですが・・・」
との旨が伝えられた。その日は丁度おやすみでぼんやりしていた
私がどうしてその子猫を引き受けたのかというと
飼ってくれる人を探す前に雨の中放置されている猫を
何とかしようとする事を誰もしなかったからだ。
飼ってくれませんか?明日から・・・
明日からじゃもう手遅れになるんじゃないですか?
今、ずっと降り続いている雨の中何日放置しているつもりですか?
今が大切なんじゃないんですか?
って事ですよ。
それで、引き取りに行ったわけです。

続く