白黒一家

ネコ暮らし

2005

2005-12-30 09:26:58 | 徒然てヒグラシ
今年の仕事納めも昨日で終わり、ようやく・・・本当にようやく
自分の時間をゆっくり取る事が出来そうな1週間。
とは言っても、予定は徒然に入っており
今日は、親愛なる仲間と鍋パーティーだ。

この休みの期間中に、ノリペェ手帳変更カレンダーを製作。
出来たら、ここにUPするのでのんちゃんやフジィは
自分でダウンロードして印刷してね。
フジィの壁紙は来年バージョンを作るのでそれまで待ってて。

さて、2005年の反省。
今となってみればあんまり何したか覚えてないなぁ。
なんだか哀しい事も時期がたつと忘れ
なんだか楽しかった事もそれとなく忘れ
優しくなった気持ちもすっぱり忘れ
ッてことで過去は振り返らず・・・前向きに来年もだなぁこりゃ。

朝も早く起きてしまったのでもう一眠り。
ふぅー今年もお疲れ様☆

寒いのは嫌いだ

2005-12-20 04:50:40 | 徒然てヒグラシ
年末に向けて、忙しい日々が続いている。
年末に向けてなのか・・・年越しに向けてなのか・・・それとも正月なのか。
しかしまぁ、こんなに多忙な日々がこれから先ずっと続くとは
思えないのでもう少しの辛抱だと自分に言い聞かせる。

先日、久し振りにお世話になっている某人に連絡を取る。
元気にしているようで何よりです。
年末、鍋パーティーでお会いする事が出来そうなので
音楽についてやら、お互いの近況やら、それこそネコ談義やら
久し振りにいろんな感性でお話できる事を楽しみにしてます。
それにしてもこの某人に会うのは2年ぶりくらいになるわけですが、
いやいや・・・楽しみですね。

来年には放置しているお友達にも少しずつ連絡を取り
一緒にお茶でもしたいなぁと思っております。ッが。。。
もう忘れられてるかもなぁ。
がーーーーーーん

キング

2005-12-11 10:06:40 | 憧れて
好みのタイプなんて
この歳になって聞かれることもまぁないとは思うけれど
それでも女同士、そんな話題になる事だってある。
ここ数年、私の決まって答える言葉はこうだ。

「殴られても、口から血を流しながら笑っている男。」

自分でも、惚れ惚れするくらい的を得た回答なのだが
(むしろ、この答え方以外したくないほど気に入っている。)
どうも人の反応はよくない。
むしろ、会話自体から疎外されかねない。
仕方が無いので、次はこうだ。
「K1選手でレイ・セフォー」
???
「あっ、じゃぁ遠藤ミチロウ」
?????

やっぱり伝わらない。
そこでだ。

「ここ数年のKAZUは好きだよ。」

ここでようやく、あぁ~なるほど。だ。
「あぁいう顔が好きだったのね。」

違います。

サッカー界で唯一「キング」の称号を持つ男。
Jリーグが開幕した頃は、KAZUが一番だった。
時間は、まるで光のように過ぎていく。
中田や中村や小野が世界でプレイする。

でも、キングはKAZUなのだ。
キングの称号を持つ男は、いくつになっても
ボールを蹴りつづけるだろう。
それが世界であっても、日本であっても
グラウンドでなくても、子供が遊ぶ公園でも。


私の好きなタイプはこうだ。
「殴られても、口から血を流しながら笑っている男。」


あこがれて

この春、のんちゃんに頼んだことがある。
「明日から、チビマルのことをキングと呼んでくれ。」

タケマル

2005-12-10 09:48:25 | にゃん魂
ふと我に返ってみると、不思議な事に気がつけば
周りは白黒であふれている。
毎日私の帰りを待ち続ける2匹ももちろん白黒だし、
縁のある子はほとんどが白黒だったりするわけだ。
時々例外もいるわけで。
忘れた頃に顔をみせて、私の涙を誘うやつが一匹。
近所の人が引越しの時に、連れて行こうとしたにも
関わらず一人を選び出てこなかったチャトラ。
私は、まだ1歳だったこいつにタケマルと名付けた。
タケマルは、武田信玄の孫の名前を拝借。
甘えん坊で、よく鳴いてしまう子だった。

しっかりついた2つの玉をぶらさげて
彼は旅に出た。
1年に1度顔を見せてくれる彼は、
会う度に大きく立派に成長していた。

旅に出て2度目の帰郷は突然日曜日の朝にやってきた。
家のドアを開けて、階段を降りると
そこに大きなチャトラが座っていた。

こんなに大きくなって・・・
立派になって・・・
さぞかし、色んな人や色んなものや色んなネコに
お世話になった事だろう。
母は、あなたがお世話になった全ての人に感謝しています。
タケマルと呼ぶと、可愛い声で鳴いた。
大きな二つの玉をさすると膝の上に乗ってきた。

そしてまた彼は旅立った。
また来年、立派な姿を見せてください。

南海の黒豹

2005-12-09 09:49:17 | 憧れて
々、ストレッチと筋力トレーニングを続けているものの
中々思うようにはいかない。
まぁ、そんなにすぐに結果が出たら誰でもマッチョだ。

強いもへのあこがれが人一倍強くなったのは
いつの頃からだろう。
思春期以前から格闘技には興味があった。
プロレスが八百長だと知っていても観つづけていた。
身長が止まった頃からプロレスが格闘技に変わった。
根性根性ど根性
そんな気持ちがだんだんと女らしさを意識し出すと
身体に筋肉など欲しなくなった。
女らしさとは、か弱き事だと勘違いしたからだ。
自分に強さを求めなくなった時から
私は、誰かに強さを求めるようになっていた。

格闘技はそんな私のストレス解消になった。
熱い気持ちは、まるで自分が強くなったような気持ちになる。

キックの美しさやパンチの豪快さも観ていて凄いと思うけれど
私があこがれてやまないのは、
打たれ強さだ。
打たれても打たれても笑っていられる。
そんな選手に、身震いと興奮が止まない。
絶対に屈しないという精神的な強さ

南海の黒豹
彼の試合は見ているだけで興奮の嵐だ。
まるで本当に鼻血が出るかも知れない。
殴られてもなお笑って顔を突き出す。
殴らせようとして逃げずに殴られる。
そしてその合間に見せる顔。
あぁ・・・あこがれる。

私が求めているのは、きっと精神的強さなんだと
打たれても打たれてもびくともしない
そんな精神的強さだったのだ。

そしてまた、自分の身体も鍛えなければ。