白黒一家

ネコ暮らし

西野口論

2008-04-24 00:34:58 | ロック
今日は20日ぶりの休み。
洗濯して部屋の掃除して、ようやくくつろげる空間を作る。
訳あって後1時間ほど起きていなきゃいけないケド、
今日はゆっくりした。
そして昼寝もした。
昼寝の時に、夢を観た。
キングコング西野と口論になったのだ。(笑)

関西出身だからか、やっぱりお笑いが好きで
古典的な笑いが好きで(笑)
そして漫才が好きで、笑わなくても良く出来た漫才を観ると
嬉しくなってしまう。
メッセンジャー・中川家は特に青春時代によく観ていたし
テンポのよい漫才は見ていて爽快。
逆にコント的なものでは、なかなか笑うことが出来ない。
たぶん笑いの中に芸術を求めてしまうから。
コントは、ドリフでお腹一杯になるからそれでいい。
それ以上はいらない。

そんなこんなで本日の表題のキングコング。
このコンビが嫌いでならなかったのです。
ただの天邪鬼なんだと思います。
知ったのは大阪時代。
キャーキャーとルックスで売るその姿が気に入らなくて
あーナイナイの後がま狙い?って観てました。
よくも知らない癖に相手の事が嫌いになれる。
相手がブラウン管の中の人だから余計に嫌いになれるかも。
評論家でも何でも無いのにそう思ってました。
ソレが、ひょんなことから本当に偶然に漫才を見たんです。

去年のM1。
M1なんて1回目、中川家の優勝のとき以来ずっと離れてたんです。
やっぱり私はその世代の人間なのでそれ以降の若手に興味が
無かったからだし、チャップリンとかもっとお手本になった
笑いの本家を見たりしていたから若手にまでアンテナを伸ばして
いなかった。
ソレを偶然、去年のM1を見たんです。
キングコングが何ぼのもんじゃいと思ってたんですけど
スピード感溢れる漫才はやっぱり私のツボで
うわー練習したのかなぁって素人目でも思えたし
2人とも緊張してたから余計に面白かった。
あー舐めてた。って思ってからブログを観るようになった。
「西野公論」

今じゃ毎日チェック。
西野公論
面白いよ。
キングコング西野亮廣は、ストイック。
とにかく頑張る。
この姿が、とても好感が持てる。
芸人はいつも人を笑わせてなければいけない。
いつもどこかしらそんな風に思っていたけど、
あぁいいなぁこの人。と
文章を読んでそう感じる毎日だ。
好きなものに対して一生懸命が前に出ているから
ちょっと馬鹿だから色々書いて話をしたがる
それでもかけない部分もあるだろうケド
真正面にぶつかってくる
熱い
だからいいなと思う。

そんな西野亮廣と夢の中で口論になった。
自分が思っている以上に
私はたぶん西野亮廣が好きなのかも知れない。