続・歯痛 「歯医者に行く」の巻
一睡も出来なかった日、朝からネットで近所の歯医者を検索。
痛い右半分を氷で覆いながら。
もちろん、タバコも厳禁。
タバコを吸うと、血管が細くなるから血流の関係で
神経に届いてやっぱり痛くなることが発覚したから。
どこの歯医者も10時からがほとんど。
10時までの我慢・我慢・我慢。
私ってば、このまま歯痛で死んでいくのかも知れない。
それなら10時までなんて待てる。
結構冷静に、10時まで待っていたわけですよ。
8時頃には、冷や汗と脂汗で覆われていた体を綺麗にしなくては
と、シャワーを浴びてみたけどやっぱりここでも死にかけた。
血行がよくなるんですよ。お風呂って。
良くなって、血が一気に流れると歯が痛いのです。
それも我慢。
私は歯医者に行くんだよ。我慢だよ。我慢。
シャワーを浴びて綺麗にしたら、今度はコンビニ。
水が切れたのです。
水とスープを買いました。
薬を飲まなければ。。。そろそろ3時間です。危険です。
スープを流し込んでやっぱりバスルームに通って
ようやく9時半。
一番最初のクランケを目指してチャリンコこいで、
ネットで見つけた歯医者に行きました。
厚化粧の20代前半の歯科助手の笑顔なんて
そりゃぁもう、天使の微笑みに見えたわけなんですけど。
診察台の上に乗ったら、先生が一言。
「こりゃ、痛いわなー」「薬も効かなかったでしょ」
ってことで、神経が丸出しになっていたようです。
そこからがまた大変でした。
私ってば、先日誕生日を迎えて2○歳になったのです。
もう、20代後半の花盛りですよ。
年齢を言えば、あぁーもうそんな良いお年になられたのね。
って言われちゃうほどの歳になってるんですよ。
そんな私に、先生が処置してくれた麻酔が全く効かないんですよ。
麻酔を何本歯茎にさすんですか!って言いたくなるほど
さしてるんですけど全く効かないんです。
そんな私の、神経を先生が3本抜いたのです。
気がつけば、涙がとめどなく流れていました。
歯医者で泣くなんて、体裁悪すぎて涙を止める事を
なんとか考えて止めたんですけど・・・
体が震えているんですよ。これはどうしても止められない。
勝手に、体が嗚咽しちゃってるんですよ。
完全な拒否反応を起こしてるんです。
それでも、昨晩の痛みを思い起こしてみれば痛いのも我慢できるのです。
痛いと感じる分だけ、口を大きく開けてました。
きっと親鳥が運んでくるえさを我先にと食べる雛よりも大きく。
処置が終わった頃には、あれだけ痛かった歯はもう全く痛くなくて、
何本も麻酔を打ったからなのか口はしびれてましたけど。
はぁ、幸せと思ったのでした。
会計の時には、あの時天使に見えた厚化粧の歯科助手は
やっぱり厚化粧で漫画のようでした。
知っている人は知っていますが、私ってば財布を持たない主義で
札は全てズボンのポケットに直接入れているのですが
会計時に出した1万円札はびしょびしょになっておりました。
それだけ怖かったのですよ。痛かったのですよ。(涙)
そのままチャリンコで帰ってくるのですが
もう、なんだか恥ずかしくて泣いてばかりでした。
帰ってからもウォンウォン泣いて、安心したのと恥ずかしいので
一人で泣いてそのまま寝ちゃいました。
あぁ、歯が痛くないって幸せです。
一睡も出来なかった日、朝からネットで近所の歯医者を検索。
痛い右半分を氷で覆いながら。
もちろん、タバコも厳禁。
タバコを吸うと、血管が細くなるから血流の関係で
神経に届いてやっぱり痛くなることが発覚したから。
どこの歯医者も10時からがほとんど。
10時までの我慢・我慢・我慢。
私ってば、このまま歯痛で死んでいくのかも知れない。
それなら10時までなんて待てる。
結構冷静に、10時まで待っていたわけですよ。
8時頃には、冷や汗と脂汗で覆われていた体を綺麗にしなくては
と、シャワーを浴びてみたけどやっぱりここでも死にかけた。
血行がよくなるんですよ。お風呂って。
良くなって、血が一気に流れると歯が痛いのです。
それも我慢。
私は歯医者に行くんだよ。我慢だよ。我慢。
シャワーを浴びて綺麗にしたら、今度はコンビニ。
水が切れたのです。
水とスープを買いました。
薬を飲まなければ。。。そろそろ3時間です。危険です。
スープを流し込んでやっぱりバスルームに通って
ようやく9時半。
一番最初のクランケを目指してチャリンコこいで、
ネットで見つけた歯医者に行きました。
厚化粧の20代前半の歯科助手の笑顔なんて
そりゃぁもう、天使の微笑みに見えたわけなんですけど。
診察台の上に乗ったら、先生が一言。
「こりゃ、痛いわなー」「薬も効かなかったでしょ」
ってことで、神経が丸出しになっていたようです。
そこからがまた大変でした。
私ってば、先日誕生日を迎えて2○歳になったのです。
もう、20代後半の花盛りですよ。
年齢を言えば、あぁーもうそんな良いお年になられたのね。
って言われちゃうほどの歳になってるんですよ。
そんな私に、先生が処置してくれた麻酔が全く効かないんですよ。
麻酔を何本歯茎にさすんですか!って言いたくなるほど
さしてるんですけど全く効かないんです。
そんな私の、神経を先生が3本抜いたのです。
気がつけば、涙がとめどなく流れていました。
歯医者で泣くなんて、体裁悪すぎて涙を止める事を
なんとか考えて止めたんですけど・・・
体が震えているんですよ。これはどうしても止められない。
勝手に、体が嗚咽しちゃってるんですよ。
完全な拒否反応を起こしてるんです。
それでも、昨晩の痛みを思い起こしてみれば痛いのも我慢できるのです。
痛いと感じる分だけ、口を大きく開けてました。
きっと親鳥が運んでくるえさを我先にと食べる雛よりも大きく。
処置が終わった頃には、あれだけ痛かった歯はもう全く痛くなくて、
何本も麻酔を打ったからなのか口はしびれてましたけど。
はぁ、幸せと思ったのでした。
会計の時には、あの時天使に見えた厚化粧の歯科助手は
やっぱり厚化粧で漫画のようでした。
知っている人は知っていますが、私ってば財布を持たない主義で
札は全てズボンのポケットに直接入れているのですが
会計時に出した1万円札はびしょびしょになっておりました。
それだけ怖かったのですよ。痛かったのですよ。(涙)
そのままチャリンコで帰ってくるのですが
もう、なんだか恥ずかしくて泣いてばかりでした。
帰ってからもウォンウォン泣いて、安心したのと恥ずかしいので
一人で泣いてそのまま寝ちゃいました。
あぁ、歯が痛くないって幸せです。