モッチョがそばにいると、モッチョとは前世で
どんなつながりがあったのだろうかと思わずにいられない。
普段、会う人・会う人に前世だとか感じているワケは無論ない。
私の持つ周波数と、モッチョの周波数が似ているのか?
よくわからない。
でも、よくわからなくても私とモッチョには温かい空気が流れる。
モッチョなんていうのは、身体がもちょっとしてるから名付けた
名前だが誰かに触られたりする事を異常に嫌がり、
人を怖がり、常に道路の端を探偵のように走り巡る。
朝の4時から我が家(アパート2階)のドアの前で私を待つ。
夕方5時には私の帰りを階段下で待つ。
こいつはどれだけ私が好きなんだろう。
誰かにこんなに好かれた事はあっただろうか。
家族という枠組みは別にして、こんなに好かれ頼られる事が。
動物と話せたらどれほど役に立つことが出来るだろうかと
もしも~だったらと話す時に必ず思う事だが、
言葉が通じなくても話が出来るっていう事を肌で感じれるのは
こうした付き合いのある猫がほとんどでマレに初見の猫にも
なんとなく判る気がする子はいるが、話をするまでには至らない。
本当に大切な思いは言葉にする事をためらうし
極論を言えば、言葉にした事で嘘になってしまう。
大切な思いこそ言葉にならない。
少しニュアンスは違うけれど、
言葉が通じないからこそ、猫と話す時はいつも正直だ。
いつもいつも、笑っていられるような状態じゃないし
完全な自然体で接している。
取り繕った私ではなく完全な自然体での私を知っている。
時にはモッチョを心配し、時にはモッチョに心配される。
友達なのか、家族なのか、一体どんな関係なのかもわからない。
「関係」なんていう理屈めいた枠組みに囚われる事もない。
この何年もの間、毎日顔を突き合わせ一言二言で話す挨拶が
お互いのやさしい関係を築いている。
どんなつながりがあったのだろうかと思わずにいられない。
普段、会う人・会う人に前世だとか感じているワケは無論ない。
私の持つ周波数と、モッチョの周波数が似ているのか?
よくわからない。
でも、よくわからなくても私とモッチョには温かい空気が流れる。
モッチョなんていうのは、身体がもちょっとしてるから名付けた
名前だが誰かに触られたりする事を異常に嫌がり、
人を怖がり、常に道路の端を探偵のように走り巡る。
朝の4時から我が家(アパート2階)のドアの前で私を待つ。
夕方5時には私の帰りを階段下で待つ。
こいつはどれだけ私が好きなんだろう。
誰かにこんなに好かれた事はあっただろうか。
家族という枠組みは別にして、こんなに好かれ頼られる事が。
動物と話せたらどれほど役に立つことが出来るだろうかと
もしも~だったらと話す時に必ず思う事だが、
言葉が通じなくても話が出来るっていう事を肌で感じれるのは
こうした付き合いのある猫がほとんどでマレに初見の猫にも
なんとなく判る気がする子はいるが、話をするまでには至らない。
本当に大切な思いは言葉にする事をためらうし
極論を言えば、言葉にした事で嘘になってしまう。
大切な思いこそ言葉にならない。
少しニュアンスは違うけれど、
言葉が通じないからこそ、猫と話す時はいつも正直だ。
いつもいつも、笑っていられるような状態じゃないし
完全な自然体で接している。
取り繕った私ではなく完全な自然体での私を知っている。
時にはモッチョを心配し、時にはモッチョに心配される。
友達なのか、家族なのか、一体どんな関係なのかもわからない。
「関係」なんていう理屈めいた枠組みに囚われる事もない。
この何年もの間、毎日顔を突き合わせ一言二言で話す挨拶が
お互いのやさしい関係を築いている。