ＫＩＮＧ ＫＯＮＧ 西野亮廣

ヤッパリ書くことを辞めちゃいけないね。
昨日、かわいい元生徒と話していてそう再確認。

前回、西野の事をブログに描いた時（記事参照）はまだそんなに西野が
社会から批判を浴びていなくて、あれよあれよと知らぬ間に西野は悪役。
そんな事態も面白おかしく、あぁーあ嫌われちゃってるよって笑いながら
拝見してまいりました。
私は好きなんだけどね、西野亮廣。
西野が人を批判する前に自分が批判できるような技量を持ち合わせているかと
ごく真面目な事を言っちゃえば・・・きっと見てる人は腹もたってくると思う。
人の前にたつって事はそういう事だと思うから。
2007のM1の漫才が相当私のツボをついて面白かったから
2008のM1は実は凄く楽しみだった。
テレビなんて見ない私が、その日だけは絶対に見ると決めていたし
キングコングが漫才が好きで漫才ライブを行ってる事だって知ってた。
西野口論だって毎日チェックしてるし。
漫才ネタだけのイベントなんて、イベント自体が成り立つかどうか
微妙な所、ネタだけで勝負をかけていく一本気なやり方が特に好感が持てたから
なんだかとっても嬉しかったし期待してた。
でも、2008のM1の漫才は正直つまらなかったよ。
専門家じゃないからどうとかこうとかわからないけど、
キングコング特有の疾風の如く走り抜けるしゃべくりを楽しみにしてたのに
テンポの落ちた漫才（わざと落とした？）は私の心に響こうとはしなかった。
響くように響くように、贔屓目にしてたのに。（笑）
もうちょっと語らせて貰うなら、キングコングのテンポの良い漫才が
スローバラードのようなテンポになるなら、もっとネタを詰めて
もっと考え抜かなきゃいけないんだろうなぁ。
スローテンポで面白いコンビは沢山いると思うし、歳を取ってからでも出来る。
今はまだずっとやってきた8ビートで突き進めば良いのに・・
M1が終わってから、いつの間にかキングコングを応援していた私は
肩を落として、何故か友達を想うように西野を心配し（笑）
ゆっくり西野と話し合いたいとさえ、勝手に想っていたのであった。

さてココからだ。
つまづいて、蹴飛ばされて、きっとココからだと想う。
西野亮廣はここからだ。
たぶん、誰でも一度転んでつまづいた時からだと想う。
西野口論のその日負けた日のブログに記してある言葉で少し安心し
これからもストイックに人間らしくあって欲しいと勝手に想っている。

ブログって怖いもんだね。
もう勝手に西野が友達のように思えてしまうんだから。（笑）
そしていつか本当に、西野とゆっくり話し合えたら嬉しい。