夜の現実

涼子さん
あなたの姿
不足して
体調悪く
これは治らず

夜の現実

夕の夢

早よ帰り
あなたの下へ
ひた進む
お店の中に
姿はあらず

夕の夢
いたのは怖いおねえさんのみ。
行ったときには同僚さんもいたように見えたけど。

昼の夢

仕事中
意識途切れて
涼子さん
あなたのことを
いつでも想う

昼の夢

朝の夢

朝起きて
あなたに会うを
夢に見て
早く出てみる
やっぱり会えず

朝の夢

お月様にお祈りを

こんばんは。
水神です。
涼子さん不足です。

そーとーです。
重傷です。
今日も姿はありませんでした。

もう死にそうです。
熱も下がらんし。
嫌われたかな。もうだめかな。

明日も六時半です。
会えることを祈って。
どうかな。また逃げられるかな。

あのひとは比較的連休は出る人なので、三連休ずーっと出ていたのかも知れません。
だとすれば、今日はおやすみなのも当然。
もしかしたら明日もおやすみかも知れません。

えー。
それは死んでしまう。餓死してしまう。
ぐぅ。

もしかしたら、向こうもそうだったかもしれません。
三日間一度も来ない。
どこか遊びに行ったにしても月曜日の夜には来るだろう。

それも来ない。(地震のせいだ。)
なので、
なのかもしれません。

明日は姿があることを祈って。
明日こそは姿を見せてくれることを祈って。
精いっぱいの想いを込めて、曇る空の上にあるお月様にお祈りを。