1gの勇気

奥手な人の思考と試行

マイクロソフト独占幇助に一石

2007-07-01 22:35:45 | 1gの観方
マイクロソフト独占幇助に一石

今日から新規にワードやエクセルの購入不可。
国の省庁に対しそのような勅令が出たそうな。
栗本のおねえさん(NHKBS)がゆうてたので間違いないでしょう。

この件をネットで調べてみると、NHK以外はどこも報じてないので、
ガセではないかという話も出ているようだが。
栗本さんが言うのだから間違いないのだ。(すみません、まじめにこれを見に来た方。)

でも、ニュース映像には、指針文書が出ていたし、NHKの取材では、
総務省行政管理局の石田直裕局長が、このようなことをゆうておると報じている。
「これまでIT製品の購入に関しては、特定の商品を持つ業者が有利になるということがあったが、新たな指針の導入で公平性が確保され、業者間の競争が促進されるはずだ」

この件についての問題は、NHKが沖縄某市(単に忘れた)の取材例にもあるとおり、
無料のOpenOfficeで仕事ができるのに、一ヶ数万もするマイクロソフトのソフトをわざわざ買わねばないということだ。
これだけ、財政赤字が問題となっている中、経費削減できるのなら、そちらの方がよい。

でも、ニュースではそうは言ってなくて、一社独占がいかん。
ということらしい。
つまり有料でもよいと。

たぶん、これも入札の対象となるのだと思います。
OpenOffice使うにも、それを使いやすくするソリューションというのもあるだろうし。
ITベンダー側も、売りようはあるわけで。(つまりビジネスとなる。)

ISO(から派生するJISも)標準で認定された文書の企画でないといかん。
ということが、基準らしいが。
果たして、ISO基準の文書フォーマットとは如何なる物か。

OpenDocument Formatが昨年ISOに国際標準として認められていました。
これは、OpenOffice.orgプロジェクトから生まれたもので、当然、OpenOfficeで対応している。

ちなみに、マイクロソフトWordもアドオンでこの形式で保存できるそうだ。
...なら、対応ソフトじゃ?
まあ、WordとExcelを購入対象から外すというセンセーショナルなニュースになってますが。

その実、単に国際標準にのっとろうというふつーの動き。とも言えます。
もし、必要十分な機能があって、安い(ただ)なら、OpenOfficeを使うというのは、
当然な流れだと思います。使う側の公務員さんも人件費削られるよりはよいでしょう。

これを見習って、うちの会社もそうならんかの。
特に、Word。あの勝手に改行や表をいじりまくる傍若無人さにはいささか辟易しておる。
しかし、お客さんに出すファイルだと、そちらの都合もあるしの。難しいところだ。

若干壊れ気味

2007-07-01 21:57:54 | 1gの思いつき
こんばんは。
水神です。
昼寝しまくりのわりには眠いです。

若干壊れているようです。
なにが?
ようわかりませんが。

まあ、恋してる時点で、いろんなところが壊れている気もしますけど。
正確に言うと、無意識も含めて一点しか気が向かないので、
社会不適応になる。

そうしているうちに、壊れてくる。
...というのは、変な理屈だの。
なので、撤回。

初めのひと言だけにしときます。
恋している時点でいろんなところが壊れてる。
まあそれでよいかと。

オーラ玉。
お初です。
今日のぼくのオーラは緑。

ついてきた解説文によると、
慕われやすい一日になるでしょう。
周囲との調和を気にしすぎて自分を表現できなくなることがあるそうです。

うむ。気をつけよう。
というか、今日はあと二時間半で終わるので、どうでもいいですが。
しかし、これストラップか?

まあ、でっかいぬいぐるみくっつけているひともいるので、規格外ではないんだろうが...
すくなくともポケットに入れるのは結構がんばらねばならん。
というわけで、水神は木片のストラップだけにしておきます。

きっと毎朝やるんだろうな。
今日のオーラは...
結構こういうの好きです。

長尾影虎(後の上杉謙信)が出るというので、NHKの大河ドラマ風林火山みました。
僅かに5分程度ですが。
うはは。すげー。Gacktはまりすぎです。

長尾影虎については、その人物像はいろんな書き方をされておる。
早くから仏門に入り、妻を娶ることもなかった。
女がいたという記録もないところから、男色か?という話も出るくらい。

でも、あのくらいの人になると、きっと仏教を基盤に自分を統制できていたと考えられる。
子供がいなかったせいで、謙信亡き後、いろいろもめたわけだが。
で、NHKというか、作家の趣味でGackt出演と相成った。

しかもはまりすぎ。
なるほど。こういう人だった可能性もゼロではないのだな。と。
しかし、この人が後の戦国最強の武将となる。

今日のセリフにもあったが、義なき戦いはしない人だった。
武田と戦ったのも、信濃のなんとか(未調査)ゆう豪族から助けを求められたからであり、
武田の領土まで踏み込むことはなかった。

晩年、上杉攻略をもくろむ織田信長の軍勢を一蹴。
信長弱し。とまで言い放ったと伝えられる。
そして、五万の軍勢をもって、信長征伐に乗り出す矢先に、突如倒れて意識戻らず。

脳卒中ではないかと、NHKはゆうておったが、さもありなん。
越後は塩分過多なのです。
今も胃ガン日本一。...だと思う。少なくとも10年前はそうだったはずだが。

調べてみたけど、見つからなかった。
ぼくのうでも落ちたの。
まあいいけど。

これから、いよいよ謙信の出番なので、みていくことにします。
Gacktがどんな謙信を演じるかの。
たのしみだの。

ん?
おねえさん?
は、なんかわさわさしてましたよ。まあ、ニアミスもありましたが...以上。

空気のよどみ場

2007-07-01 18:32:39 | 1gの思いつき
こんばんは。
水神です。
一日曇り空でしたな。

梅雨っぽくてよいです。
空気のよどみ場。
要するに、空気が動かないところです。

うちのマンボウはテレビの裏と冷蔵庫の横によくはまってます。
まわりまわって、そこに入るのですな。
で、空気が動かないから、マンボウも動かない。(一見睡眠場にも見える。)

ふむ。
おもしろいの。
部屋の空気の流れも見える。

いまは冷蔵庫の横でおやすみ中。
話は変わって。
Wiiとオーラ玉が来ました。

でもマリオはまだですが。
まだなのです。
せっかくWii来たのに、今はオブジェです。(置き場所選定のため、とりあえず置くだけ置いた。)

D端子ケーブルもまだなので、テレビにすら繋いでません。
うむー。
本当はアンプに繋ぐとAVセンターっぽくてかっこいいのですが。

現在はれ物につき、とりあえずテレビ直結です。
アンプへはテレビ経由で行きますし、Wiiなので、7.1chでもないだろうということで、それでよしです。
光ケーブルでつないでいるので、5.1chまではアンプに信号流してくれますし。

いらん回路(テレビ内部の)通るので、若干信号のロスやノイズ、遅れなども考えられますが。
所詮Wiiなので。聞いているぼくも素人なので。もっと言えば、目的がマリオだし。
ということで、不問。

まあいずれPS3が再稼働する時に(新しいゲーム買ったとき)もういっかいがらがらポンします。
現在PS3はHDMIでの接続が不可です。原因不明です。
単にアンプ側の差し込みが甘いだけな気もしますが、手が届きません。

オーラ玉はパッケージに入ったまま、これもオブジェ。
こっちは夕飯食ったあとに、ちと遊んでみるかの。
さて。夕方にケーキ食ったのでまったくはらは減ってないのですが。

ビールも品切れだし、とりあえずおねえさんちへ行ってきます。
今日はレジの人でしょうか。
うちからみるに、車がたくさんいるので、きっとレジの人でしょう。

って、前書きましたよね。
おねえさんち(スーパー)はうちのベランダからよう見える。
なんせ、間には空き地しかないから。

しかしこの空き地いつまで空き地にしておくきだ?
どう見ても民家しか建ちようがない空き地なのだが、分譲してない。
行政のやることだからな。きっとほったらかしなのでしょう。

日本語の基準はメール

2007-07-01 00:17:16 | 1gの思いつき
深いの。
感じていることを文字にする。
養老先生はえらいの。

漠然と感じていたことだけど。
メール文化。
文章はメールなり。

特に携帯電話のメールね。
今の世の文章は、日本語の文章の基準は、あれなのです。
ひらがなばっかり(最近はそうでもないか?)のあのメールが、日本語の基準です。

長い歴史の中で、これほどまでに口語に寄った文語はなかったのではないか。
とも思う次第。
というのを、養老先生は数年前にゆうておる。

えらいの。
ぼくもなんとなく、そんなことは感じていたけれど。
でも、ね。

ぼくは、結構あのかたっくるしい、古めかしい文語が好きなので、さほど意識はなかった。
養老先生はこうも言っています。
古い文章の典型は新聞だ。と。

あんなものは、今の若者からすれば、古文を読まされているようなもので、
新聞離れするのも当たり前だ。と。
うむうむ。そうだの。重要だの。

ぼくもなんとなく、感じてはいたのです。
ちと会社で2000字程度の解説文書を書いていたのです。
初めは、である調で書いていたのだが。かたっくるしくわかりにくい。

ぼくは好きだが、誰かに読ませようと思ったら、これはいかん。
ということで、あとで、ですます調に書き換えました。
難しい言い回しはできるだけ簡単に。小学生でも分かるように。(内容ではなく日本語。)

養老先生もゆうてるとおり、そのようにすると冗長になりがち。
でも。今は電子文書。
文字が長くなったとしても、別に問題はないのです。

新聞のようにスペースや文字数が決まっているわけではない。
難しい言葉を使って、文字数少なくするよりも。
簡単な言葉を使って、文字数が多い方が分かりやすい。読みやすい。理解しやすい。

のですな。
なんとなく気づいてはいたけれど。
養老先生はそれを文字で、喝破してくれてます。

うむー。すごいの。このひと。
ただものではないの。
ちと感動しました。ぼわぼわしつつも気づいていたことの輪郭をはっきりと見せてくれる。

そうなのだ。
ぼくも学者になりたかったの。
IT屋ではなく。

IT屋も所詮は金儲け屋なので(いわゆる営利企業に勤める職業プログラマ)
とりあえずもうかればいい。もっと言えば、損してはいかん。
というのがあるのです。先に立つのです。

なので、理屈を超えた神の声みたいのもあってですね。(会社のえらい人の鶴の一声)
なんかまじめに考えるのがばかばかしくなってくることもあるわけです。
そんなことが繰り返されると、思考停止に陥る。

サラリーマンの性(さが)ですし、現実です。
ま、いいか。
ぼくの代わりに養老先生が、その筋を示してくれているのだから。