こころラボ

楽しく幸せなこころを育てる実験

やり直しのバイオリン:音階練習

2020-08-09 13:44:32 | 日記
バイオリンは、ケースから出してチューニングするのが面倒で練習もさぼりがち。
先生についてならっていたのは高校時代の3年間と、しばらくのブランクの後に大人になってから1年くらいだったかな。
出張もあり、「〇日までにここまで練習してきてね」というのが難しくて教室はあきらめました。
これでは上達しないよな~と思い、ネットであれこれバイオリンの練習について検索し
「そうなのか」と気づいたことがひとつ。

音階練習が大切。

いろんな方がこう書いてるし、「いまさらかい!?」なんですけど
音階練習で「いつ何時でも正確な位置を左手で押さえられる」ようにすることが重要なのだとか。

そこまで考えて練習してなかった。
だらだら音階練習しててもダメで、ゆっくりでもいいから確実に正確な音をとる。
指に位置を叩きこむ。
それをやってこそいろんな曲が自由に弾ける。

もちろん左手だけじゃなくて、右手のボウイングも大切なのですが
左手がおぼつかないと音程は安定しないし、美しい音も出ない。

と遅まきながら気づいた!

そしたら音階練習もバイオリンの練習もなんだか楽しくなった。
(単調な繰り返しばかりで、ご近所さんにはお聞き苦しいかもしれないけれど…汗)

でも、いいことに気づけてちょっとハッピー(^^)
コメント
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