“元” 日立市立塙山小学校 大地の会 会長日記

“元”おやじの会会長が勝手に綴る日々のたわごと集 塙山以外のみんなもあつまれ~ヽ(^o^)丿

学校にホタルを飛ばしてみませんか?

2009年11月26日 | 大地の会
みなさんは塙山小学校に湧水があってそれをポンプでくみ上げ貯水し、金魚がすむ池に流しているのをご存じでしょうか?






これは二年前、塙山小学校が市教委に企画提案した事業、自然の森再生計画によって整備されたものです。


その年には『学校にホタルを飛ばそう』というひそかにロマンチックな目標もたてられ、ホタルが育つ環境の整備も一部試みられました。


カワニナを池にはなしたり、幼虫が羽化しやすいしかけをしたり、幼虫を飼育する設備などを昇降口付近に設置したりと子どもたちや保護者にも『夢』を与えてくれました。


しかし・・・現実はそんなにあまいものではありませんでした。


幼虫は成虫になることはなく、結果として翌年飛ばしたホタルは他地区の『ホタル保存会』の方が飼育したホタルを持ってきて飛ばすといったものでした。


ま~これはこれで鑑賞した子どもたちには一定程度の情操や自然環境の大切さを意識づけすることが出来たとはおもいますが・・・、


確実に本来の目論みとは一線を画しました。


じゃどうして成功しなかったのか?


答えは単純、ホタルが生まれて育つ環境が整っていないということです。


じゃ~どうすれば環境が整うのか?


他の地区ではわかりませんが、こと塙山においては“情熱”と“お金”だと私は分析します。


ホタルを飛ばすんだ~という情熱は飼育のための知識・技術の習得に始まり、年間のプラン策定や検証といった行動に移すエネルギー源となります。


またお金は飼育に必要な設備の購入や環境の整備また、初代となる幼虫や餌の購入などに充てられます。


この二つがそろって初めて学校にホタルが飛ぶのだと思います。


“情熱”は大地の会のオヤジたちを中心に総力を結集すればなんとかなる・・・ハズ。


問題は“お金”です。


塙山のホタルに限らず、どこの団体でも何をするにしてもネックになるのがこの問題です。


が・・・ここにきて一筋の光明が見えてきました。*^-^*


事業を進めるうえでこれは大きいですよ~


えっ?どこから誰が持って来るのかって?


ごめんなさいそれはまだ言えませんが、かなり現実味のある話です。


『学校にホタルを飛ばそう』このワードに興味・感心・ロマンを感じるお父さんやお母さん。


どうですか?自ら子どもたちに感動を与えるこの事業いっしょにやってみませんか?


・・・とはいってもほとんどはまだ私の頭の中ですがね*^-^*


ご意見をお待ちしております。ヽ(^o^)丿









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