“元” 日立市立塙山小学校 大地の会 会長日記

“元”おやじの会会長が勝手に綴る日々のたわごと集 塙山以外のみんなもあつまれ~ヽ(^o^)丿

日立市青少年健全育成市民の集いが開催されました。

2009年03月01日 | 関係団体
今日3月1日は午後1時から日立市市民会館において日立市青少年健全育成市民の集いが開催されました。

写真は塙山小学校5年2組(代表)の表彰の様子です。

来賓あいさつで樫村市長は最近の青少年の非行問題に触れ、みんな一人で生きているのではなく誰かに支えられて生きている。非行があったらみんなで声をかけ合って止めさせられる透明性のある社会にしたいものである。と話されました。

また(社)青少年育成茨城県民会議の所会長からは善いことを行うには勇気が必要。思いやりの心は気が付くところから始まる。


また、イソップ物語の猟犬と番犬の一節を引用し、これは人類史上最高の人生論である。としたうえで、子どもたちに向けて、人はどう生き人はどう生きなければならないかをお話されました。


その後の教育長表彰では塙山からスポーツ部門個人の部で5年女子が、団体の部ではスポーツキッズ・チャレンジ大会連続8の字跳びの部で第一位になった5年2組が表彰されました。


それぞれ今後の活躍が期待されるところです。


表彰の最後に教育長からお祝いのことばが送られ、今日の表彰を誇りと財産にしてこれからの人生を生きて下さい。と話され、さらに小・中学生時代に必要なのは学業・運動と共に体験や経験をたくさんすること、家庭や地域での行事等に積極的に参加してほしいと期待されました。


また、会場の大人たちに向かっては子どもの教育は学校・家庭・地域の三者が一体となって成しうるもの子どもの活躍の場を是非作ってほしいと要望されました。


今年は数年ぶりに塙山から善行少年の表彰者がありませんでした。


この表彰は回りの大人たちの見取りがなければありえないことです。


大地の会のみなさんも普段から子どもたちの様子をしっかり見取るよう努力をお願いします。