おでかけ大好き

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朝散歩&樹木希林さんの本

2019-09-01 09:10:57 | 本に暮らす
バナナの木の下に、子バナナ孫バナナひ孫バナナ🍌

今日から9月ですね。
カレンダーをめくった途端、季節が急に進む。

せめて休日の朝は歩きたいのに、目が覚めるともはや6時半、ギラギラ太陽☀

夜が涼しくなり、朝の空気はひんやり。少しだけでも歩くかという気になる。



畑で愛しの茗荷ちゃんチェック!
ないっ。
葉っぱも枯れっぽい。今シーズンは終わりね。



ハナニラの蕾。



雑草化してるマルバ朝顔。ハートの葉っぱに比べて花は小さめ。



千日紅!

20分ほどフラフラ歩いて2500歩ほど。散歩ですね。



昨日は頭重く家事以外はダラダラ過ごしちゃって。
前夜にこどもたちと「ラピュタ」をみて夜更かししちゃったからなぁ。

夕方、慌ててカレーを作りました。玉ねぎ、人参、しめじ、じゃがいもを倉庫にとりにいく手間を嫌って大豆の水煮。トマトジュース入りで野菜成分をプラス。



オフィーリアの表紙と「死ぬときぐらい好きにさせてよ」のコピーが話題になりました。

一時期、書店に何種類もの本が並び話題だった樹木希林さんの書籍。

とはいえ、樹木希林さんが書いたのではなく、インタビューなどの言葉の抜き書きです。

容姿や、結婚生活、病気など負の状態をも全てを面白がるという。

その代わり、仕事やお金や受賞などにはこだわりがないのね。がっつかず無欲にみえるところが、浮世離れに映るのかも。

傍目には厄災としか思えない夫内田裕也氏のことは、フラフラしてしまう自分の重しと言い切ってしまうのがスゴい。

人生何事も学びとか経験というと重いけど、困った=面白いことになったぞと言い換えれば心軽いものね。

自然体にみえるけど、世間の評価、家族への期待、自身の気持ちなど断ち切り難いものからも距離を置けるのは、かなり強い意志があるのね。

不運さえも面白がる!なんて、できそうでできない憧れの生き方ではありますね。

もうすぐ没後一年ですね。
ご冥福をお祈りします。
















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