私はよく、プラス思考という言葉を使う。また、いくつかのブログなどでもプラス思考について書いてあるのを目にしてきた。
たまに、へんな使い方をしている人がいる。
山に登ろうと決意し、装備を揃える。
「きっと晴れるよ。プラス思考で行こう!雨具は要らない!」
ということで雨具を用意せずに、山に登る。山の天気は変わりやすい。雨に降られ、散々な目に・・・。
この思考は決してプラス思考ではない。単に知恵がないだけだ。
雨が降るかもしれないと、心配してばかりいるのはマイナスの思考だが、情報収集も含めて、しっかり準備を整えて万全を期した状態で、成功をイメージするのはプラスの思考だ。
話は戻って、さらに雨の中を登ろうとする。
「この雨、きっとすぐ止むよ。プラス思考で行こう!前進あるのみ!」
ということで、どんどん険しい山道を・・・。てっぽう水に会うか、足を滑らせて遭難するか・・・。
これも、プラス思考だなんてとんでもない。単に知恵がないだけだ。
どうしたらいいかわからず、心配と不安ばかりが募るのはマイナスの思考だが、状況判断から危険な状態を避けるために、早めに下山することを決意。無事に生還することが何より重要だと信じて、下山を開始する。これはプラスの思考だ。
あるいは、登山を中止して自分を責めたり、悔やんで悪いことばかり考えるのはマイナスの思考だが、スケジュールが空いたので、たっぷり休養日が取れて、家族もホッとしているみたいで、ああ良かったと考えるのはプラスの思考である。
治療においても、単に「治る」ということだけでなく、時には冷静に、範疇外の可能性も含めた判断をしなければならない。判断をするからには知識や経験、いわゆる智慧が必要だ。
ということで、成功にはプラス思考は必要だが、それこそ不測の事態に備える智慧や準備があってのことである。
また、不測の事態に備える心掛けは、決してマイナス思考ではないということだ。
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※西鎌倉カイロプラクティックセンター/整体院には、鎌倉をはじめ横浜、藤沢、茅ヶ崎、平塚、逗子、厚木、川崎等からもお越しいただいております。
※本物の整体の学校・カイロプラクティックの学校。東京都江戸川区・JN整体スクール
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この思考は決してプラス思考ではない。単に知恵がないだけだ。
雨が降るかもしれないと、心配してばかりいるのはマイナスの思考だが、情報収集も含めて、しっかり準備を整えて万全を期した状態で、成功をイメージするのはプラスの思考だ。
話は戻って、さらに雨の中を登ろうとする。
「この雨、きっとすぐ止むよ。プラス思考で行こう!前進あるのみ!」
ということで、どんどん険しい山道を・・・。てっぽう水に会うか、足を滑らせて遭難するか・・・。
これも、プラス思考だなんてとんでもない。単に知恵がないだけだ。
どうしたらいいかわからず、心配と不安ばかりが募るのはマイナスの思考だが、状況判断から危険な状態を避けるために、早めに下山することを決意。無事に生還することが何より重要だと信じて、下山を開始する。これはプラスの思考だ。
あるいは、登山を中止して自分を責めたり、悔やんで悪いことばかり考えるのはマイナスの思考だが、スケジュールが空いたので、たっぷり休養日が取れて、家族もホッとしているみたいで、ああ良かったと考えるのはプラスの思考である。
治療においても、単に「治る」ということだけでなく、時には冷静に、範疇外の可能性も含めた判断をしなければならない。判断をするからには知識や経験、いわゆる智慧が必要だ。
ということで、成功にはプラス思考は必要だが、それこそ不測の事態に備える智慧や準備があってのことである。
また、不測の事態に備える心掛けは、決してマイナス思考ではないということだ。
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