だから一流が好きです。

一流のお店に行くと、やはり感動させられることがあります。例えばシェラトン最上階のバー・ベイビューに久しぶりに行って、新たにボトルをキープしたときのことです。

『以前は、よくメーカーズマークをお飲みになられてましたね。』
『お名前は、たかし様の方でよろしいですか？』

よく覚えてくれているものです。情報を確認したのかもしれませんが、お客としては会話がスムーズですし、こういったサプライズも心地よい時間と空間の演出をしてくれるものです。

シェラトン、近々飲みに行くと思いますが、いつも座って「ボトルお願いします。」と言えば、私のボトルが出てきます。

ですが、そういえば１回間違えたことがありました。あの頃は妻の名前でブラック・フォアローゼス入れたり、私の名前でバランタイン入れたりと、ややこしかったんですね。僕は、バーボンはロックかクラッシュですが、スコッチ系は水割りで飲みます。

バランタインのつもりで水割りで飲んでみたら、ちょっとおかしい。「これ、違いますよね。」銘柄忘れましたが、バーボンでした。


時間つぶしにヴィトンに行くこともあります。お目当ては時計の見学です。私たちには買うオーラが全然ないのに、店員さんは楽しそうにケースから取り出して説明してくれます。

一流の店員さんは、一切の押し付け感がありません。時計好きの客に、さらりと説明してくれます。心地いいですね。そろそろ妻の時計のメンテナンス時期だと思うので、また近々行く予定です。確か無料です。

僕のロレックスのメンテナンスは、なんだかんだで２０万円近くかかりました。たしかヴィトンは一生無料だったと思います。次に買うのは、きっとヴィトンです。

シェラトンやヴィトンなどからは、多くを学べます。それが一流に触れる理由です。

お客さんの情報を整理したり記憶したり、重要なお客様だということを認識させたり、ともに未来を構想したり、それらがお客様の心をつかむ大事な条件だと思うのです。

その根底にあるのは、お客様への強い関心です。単なる関心ではありません。強い関心です。




アポロ塩店（YAHOO！ショッピング）

アポロライフデザイン楽天市場店

「西鎌倉カイロプラクティックセンター」

※治せて繁盛する！本物の整体の学校・カイロプラクティックの学校。東京都江戸川区・ＪＮ整体スクール

にほんブログ村