交通安全祭りに行ったわけではありません。
磯子から品川へ向けて高速に乗りました。高速は空いていてご機嫌でした。普通に１２０キロくらいで追い越し車線へでて、何台か抜いていきました。
すぐ後ろにセダンが見えたので、私は真ん中の車線に入りました。少しすると後ろのセダンが私の横に追いついて来ました。声をあげながら、助手席に座った人がなにやら手を振りながら。ヘルメットをかぶった人が乗っていて、屋根の上に赤いランプが光っていて、左に寄りなさいと大きな声で言われました。指示に従って左に止めました。
ウキウキしながら車検証と免許証をもってパトカーに乗りました。このときは制限８０キロのところ１０８キロだったそうです。２８キロオーバーでした。
「お急ぎなんですね。少しだけお時間くださいね。」
『ああ、大丈夫ですよ～。」
高速警察はカッコいいです。淡々と書類を作ってくれました。２年以内に違反していないので、少しすればこの違反は消えるそうです。ただし、１８０００円の反則金は消えません。
今朝、支払ってきました。
１８０００円はもったいないといえばもったいないですが、パトカーの中でもなぜか怒るどころか、ウキウキしている自分がいました。
「ＡＬＬ ＩＳ ＷＥＬＬ」だからな。すべては順調なのです。これも私の順調な人生のひとコマなのでしょう。困ったことは起きないと思っていますから。
車にはお守りをつけているから、捕まってそのおかげで事故に遭わずに助かったのかもしれないし、来週は車で旅行に行くので安全運転をしろという意味だったのかもしれないな。
しばらくスピード違反だけはしたくないな。レーダー付けようかな。
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