今回、選挙をしてみると、子育て支援関係や高齢者福祉関係が雇用の問題とあわせて多く寄せられました。
今回、田山議員の一般質問のなかで、坂東市でも実施している、第3子への補助金について質問をしたところ、最初は前向きにと言う感じでしたが、しつこく実施を訴え(僕も応援させていただきました)たところ、野村町長からいくらかは未定だが出しますという回答を得ました!思わず拍手をしてしましました!
今後、近いうちに第3子を出産すると一時金とは別に、助成金が出ることになります。詳しくは決定後、ご報告いたします。
◎また、橋本正裕としては、総括質疑の中で、
「総務費国庫補助金の中の地域活性化・経済危機対策臨時交付金」
境町分は(1億5539万9千円)について質問させていただきました。
実は景気・地域対策としてはこれが重要で、様々な政策に使えるお金なのです
詳しくは
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/siryou/pdf/090427koufukin.pdf#search='地域活性化・経済危機対策臨時交付金'
事業例としては、「地球温暖化対策」や「安心安全の実現」「少子高齢化社会への対応」があげられます。
境町としては???といった感じです。
それは、福祉や子育て支援関係および高齢者対策といった支出がないことです。
他の市町村は、0-3歳児に1万円を給付したり、母子、父子家庭に10万円など補助金を出しております。また高齢者に3000円を配布などしているところもあります。
境町として提案するならば、第3子への助成金や、高齢者の緊急通報システムの増設(現在年間10個待機者あり)、消防車へのナビゲーションの設置など実用にあった歳出をするればよりよい税金の使い方になるのではないでしょうか?
◎今回、独居老人の緊急通報システムについては、現在の年10個より増やす(町長)という回答を得ましたが、こういった重要な補正は議員ともども話し合っていくべきではないでしょうか☆