茨城の若手政治家!!橋本正裕のブログ

橋本正裕(はしもとまさひろ)の政治活動を公開!!勇気・やるき・元気で日本の政治を変えるため日々奔走中!!

一般質問①圏央道境IC(仮称)について

2010年12月17日 | Weblog
圏央道については
県内東西交通の新たな背骨となるもので、県内はもとより、首都圏をはじめとした広範囲な地域との交流、連携の軸として期待されております。

税収・雇用の確保はもちろん、今後の境町発展の大きなかぎを握っているものであり、そのような観点から、企業誘致やPAの設置要望、建設促進要望など、いままでに何度もご質問をさせていただいたところですが、今回、国の平成24年度開通という目標宣言プロジェクトの開通時期が平成26年度以降への見直しとなったいう観点から質問いたしました!

圏央道予算の大幅な削減は皆様ご承知の通りですが、
11月30日に関東地方整備曲から発表された圏央道の開通目標の見直しについて、
圏央道の(仮称)五霞インターチェンジからつくば中央インターチェンジ間については、現時点では、開通目標は平成26年度以降になる見通しと発表されました。(2012→2016年)

また、予算については、国交省関東地方整備局は11月29日、国直轄事業や各自治体への社会資本整備総合交付金などの本年度補正予算を発表。
県内分は国直轄の (圏央道)五霞~つくば区間が、整備費と国庫債務負担行為(ゼロ国債)などで総額34億8500万円計上されました。
県内の圏央道・五霞~つくば区間については、本年度当初予算が前年度比約6割の約49億円にとどまり、今回補正をあわせても、依然として前年度年間予算より約24億円少ない同比76・4%となっている。

国は用地買収が困難なためとしているが、予算削減が影響していることは明確であると思います。そのようななかで、今後の当町の計画にも直接影響がでるとい観点から質問しました!


まず1項目『圏央道の建設状況および周辺開発について』2点お伺いいたします
1点目として、『圏央道IC付近における、まちづくりA調査後の当町の今後のすすめかたについて』
回答:詳細なアンケートを実施中であり、今年度内には、アンケート結果を報告できる。また、A調査地(35ha)全部ではなく、6haぐらいでも出来る部分から開発用地として企業誘致を考えていく。

2点目として、『圏央道の今後の見込みについて及び国道354号バイパスなど周辺道路の整備の現況について』お伺いいたします。
回答:圏央道については、平成26年度以降に開通時期が延期されたが、日野自動車の関係もあることから、境IC(仮称)までは、なんとか平成24年度までに開通できるように、県と町とで要望していく。354号については、平成24年度までの計画では、結城野田線から長田小学校の前の道路まで940mが最重点建設区間と成っている。用地買収も90%以上終わっている。

やはり圏央道はこの地域発展の鍵となるものなので、予算の増額要求や開発要望、さらには企業誘致など県とも力をあわせて町執行部・議会ともに努力をしていきます。


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