深夜のBSで、プロレスを放送している。
流石に、その時間では、見られないので、今、録画したのを見ている。
プロレスは暫く見ていないので、知らない選手が沢山いる。
ジャイアント馬場、アントニオ猪木は古過ぎるが、チャンピオンと言われている人も知らない人。
さて、今、見ていて驚いたのは、実況中継していたアナウンサー。
カウント3前に跳ね返したが、「カウントは、3.01」と叫んでいた。
おいおい、カウント3以上は、負けだろう。
解説者も、突っ込んでいない。
関西では、間違いなく突込みどころ。
多分、アナウンサーは、「カウントは、2.99」と言いたかったのだろう。
この言葉を言う前に、同じようなシーンで、何度も2.99と言っていた。
プロレス中継アナウンサーとして、「3.xx」と言う言葉が出ること自体が可笑しい。
本来なら、有り得ない言葉を発しているからだ。
ショービジネス化しているとは言え、プロらしくあって欲しいと思いました。
プロレスがショービジネスであることは、誰でも知っているが、昔よりもスピードが有って、技も多彩で、ヒール役の悪さも、盛り沢山でした。
ショービジネス化の進化を感じました。
生でプロレスは観戦したことがないが、観戦したら、嵌りそうな気がしました。
プロレスファンには、申し訳ありませんが、一種のサーカスと思っても良い範疇かと感じます。