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推敲されていない記事

2018-08-26 | シンキング

8月26日の記事です。

読んでいると、何かが足りません。

一度読んでみてください。

野上恵子は銀メダル、チェリモが金 女子マラソン

 [2018年8月26日11時30分]

https://news.infoseek.co.jp/article/20180826hochi106/

◆ジャカルタ・アジア大会 第9日(26日)

 女子マラソンが行われ、日本勢は野上恵子(十八銀行)が銀メダルに輝いた。同種目日本勢の表彰台は、仁川大会銀の木崎良子に続き、2大会連続となった。

 序盤から野上は快調に飛ばし、先頭集団を引っ張った。日本勢の田中華絵(資生堂)も集団後方につけ、走りのリズムを作った。11人の先頭集団は、序盤の10キロを37分31秒のスローペースで通過した。

 13キロ付近で、田中は左足の靴ひもがほどけて結び直すアクシデントがあった。集団から数十メートル離されたが、すぐにペースを上げて追いついた。先頭は15キロを56分48秒、20キロは1時間16分23秒で通過した。ハーフは1時間20分46秒だった。

 25キロの給水のタイミングで、17年ロンドン世界陸上金メダルのチェリモ(バーレーン)がロングスパートを見せた。ペースを上げて集団から抜け出し、独走態勢に入った。野上や韓国選手らが4人の2位集団で追走。田中はこのペースアップについていけず、苦しい走りになった。

 野上が引っ張る3人の2位集団は、30キロの時点でチェリモと約30秒の差がついた。チェリモは35キロを2時間9分19秒で快調に通過。野上ら2位集団との差は1分27秒に開いた。38キロ付近で2位集団から韓国選手が遅れ始め、野上と北朝鮮選手が銀、銅メダルを争う構図に。野上は40キロでスパートして単独2位に浮上した。

 レース終盤は日差しも強くなったが、チェリモは独走を続け、2時間34分51秒(速報値)で金メダルを獲得。野上は銀メダルを手にした。

以上

 

さて、足りない何かが見つかりましたか?

私は、2位の日本人選手の記録を知りたくなりましたが、この記事にはありませんでした。

こんな記事も珍しい。

元ネタはスポーツ報知となっています。

誰もチェックしていない記事と思います。

推敲されていない記事と考えます。

 

他のスポーツ紙:日刊スポーツでは、次のように報道しております。

https://www.nikkansports.com/sports/asiangames2018/news/201808260000357.html

野上恵子(32=十八銀行)が、2時間36分27秒でゴールし銀メダルを獲得した。田中華絵(28=資生堂)は9位だった。

R・チェリモ(バーレーン)が2時間34分50秒で金メダルを獲得した。キム・ヒソン(北朝鮮)が3位に入った。

省略。

少なくとも、順位と選手名とタイムは、最低限の記事情報と考えます。


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