日テレ系の朝の番組「ZIP」のミニ・ドラマの話題です。
奥さんが、旦那に文句を言います。
それは、トイレット・ペーパーの取り換え問題です。
旦那に向かって、トイレット・ペーパーが僅かに残った状態でも、替えていないと言う文句です。
我が家でも、嘗て、話題になりました。
女性は、僅かなトイレットペーパーになっているにもかかわらず、それを取り替えていないことに文句を言います。
しかし、男からすると、別に意地悪で入れ替えない訳ではありません。
トイレット・ペーパーを手に取る時に、もう直ぐなくなることは分かっています。
しかし、いつも使う分のペーパーを取ったら、それ以上巻き取るという事は、使い過ぎることになります。
私は、そういう状態の時は、前に使った人にとって必要な量は、ここ迄だったんだと思っています。
別に文句を言うことでは無いと考えております。
どうして、女性がそう思うか論理的に考えたら、女性の方が替える機会が多いことが分かります。
例えば、男一人、女性二人で生活していると仮定しましょう。
一日のトイレの使用回数を、小が5回。大が1回と仮定します。
トイレットペーパーを使用する回数は、男は1日1回。女性は1日12回となります。
確率的には、男は、1/13。→ 13日間に1日だけ替える。
女性は、12/13。 → 13日間に12日替える。
女性一人当りに換算しても、6/13。 → 13日間に6日替える。 → ほぼ、2日に1日。
多分、殆ど、毎日替えている感じなのでしょう。
僅かに残っている状態で替えると、その分、無駄になります。
誰も意地悪で替えない訳ではありません。
女性達は、確率的に替える機会が多いと思って諦めましょう。