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現代版、雨乞いを東京都・小河内ダムで実施

2013-08-20 | ブログ

私は、東京生まれ。

東京都の水瓶であった、小河内(おごうち)ダムは、その当時(昭和30年代後半)、水不足で、その名前の漢字を読み替え、しょうがない(小河内)ダムと言って、揶揄されていた。

その小河内ダムには、現代版、雨乞い装置があり、明日(8月21日)、その装置を動かして、ダム付近に雨を降らせる予定。

今年は、ゲリラ豪雨が多く発生してが、水瓶のあるダム付近には雨が降っていない。

東京都は、今は、利根川水系からを主水源にしているが、利根川系の水源も水不足。

猛暑、水不足。

一日でも早く、水源近くに雨が降ることを祈る。

 

大阪は、琵琶湖が水源。

正確に言うと、琵琶湖から宇治川、それと木津川、桂川が、淀君がいた淀がある辺りで、合流し、淀川となり、その淀川から取水している。

写真

この写真では、左から、木津川、宇治川、桂川の順。

この先で合流し、淀川となる。

水源は淀川なので、水不足の心配は、少ない。

巨大な琵琶湖の水源がある。

滋賀県の人は、美味しい山の水は、滋賀県人が消費し、下水道処理して琵琶湖に流し、その水を、大阪府民が水道水として飲んでいると見下して言う。

ところが、大阪府は、そういう事情は分かっているので、高度浄水装置で美味しい水にして供給している。

大阪市の水源は、ここを参照:

http://www.city.osaka.lg.jp/suido/page/0000014782.html

 

休題:

「昭和30年代後半の東京では危機的な渇水が毎年続き、水がめである奥多摩湖は干上がり、「しょうがないダム(小河内ダム)」とマスコミから批判されていた。」

この文章は、ここから引用:

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E5%A4%9A%E6%91%A9%E6%B9%96

ニュースで、しょうがないダムと言う人はいないので、今、原稿を書く人、キャスターは、東京生まれでない人ばかりと考える。


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