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福島原発対策は、東電から国に変更し、対応できない東電を解体せよ

2013-08-20 | ブログ

東電の対応が、ひどい。

昨日は、漏洩が少なくとも120Lと言っていたのが、今日(8月20日)は、300トンに達すると発表した。

当初は、分からないからと少ない量を発表し、その後大量の数値に修正する。

漏洩したタンクを特定し、漏洩した汚染水の量が300トンに達すると発表。

この差は、殆ど、土の中に染み込んだが、正しい認識である。

その差とは、実質300トンである。

漏洩量は過去最大。

汚染水からはベータ線を出す放射性物質が、1リットル当たり8000万ベクレルと高濃度で検出された。

漏洩は現時点で止まってなく、東電は詳しい漏洩箇所や原因などの特定を急いでいる。

後手後手の対応。

放射能、ばらまきし放題である。

東電には、廃炉のノウハウ、原発事故対応のノウハウがないと言い切れる。

 

一方で、そんな電力会社が、原発の再開を申請すること自体が、可笑しい。

狂っているとしか考えられない。

国、他国のサポートも含め、対応すべき最優先課題であると考える。

それに全力を費やすべきである。

安倍さんのリーダーシップで、国が対応する方向で検討し、それを実現して欲しい。


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