北海道を走る国道のうち、最も国道番号が小さいのは国道何号でしょう?
・国道5号
・国道36号
・国道44号
・国道12号
→ 国道5号
函館市を起点として終点の札幌市までの全長282.4キロメートルの国道です。5号の次に小さい番号を持つ北海道の国道は、札幌市を起点に、旭川市を終点にする国道12号です。
なお、解答案にある国道は、全て北海道にある国道です。
問題を変えると、少ない番号の国道は、何番でしょうという問題になる。
北海道にある国道かどうかが、実質の問題でした。
因みに、一般国道は、次のとおり。
国道1号は、東京都中央区から大阪府大阪市北区へ至る一般国道である。ルートは旧東海道をほぼ踏襲した現代の東海道となっている。
国道2号は、大阪府大阪市北区から福岡県北九州市門司区へ至る一般国道である。
国道3号は、福岡県北九州市門司区から、福岡県西部、熊本県を走り、鹿児島県鹿児島市へ至る一般国道である。
国道1号線から3号線と繋がって、鹿児島まで行っている。
国道4号は、東京都中央区から青森県青森市へ至る一般国道である。
国道5号は、北海道函館市から北海道札幌市中央区へ至る一般国道である。
国道4号線と5号線が繋がって、札幌まで行っている。
246(にーよんろく)、171(いないち:西国街道)と呼ばれ、通称で有名な国道もある。
最大の数の国道は、国道507号です。
国道507号は、沖縄県糸満市から那覇市に至る一般国道である。
なお、歴史的経緯により欠番があるため、実在するのは459路線である。
欠番は、59号 - 100号、109号 - 111号、214号 - 216号。
クイズとして、「国道110号線は有るか無いか?」、
「国道110号、国道119号どちらが有るか?」という問題を出すことができる。
一般国道の詳細は、ここを参照: