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突然使われる専門用語:エピセンター

2020-08-02 | 新型コロナ(COVID19)

コロナ感染では、急に使われる専門用語が多いです。

今回もその一つである、エピセンターについて、紹介します。

エピセンターで検索したHPです。

https://note.com/yakatazushi/n/n7a6d8e21b518

タイトル:エピセンターってどういう意味?

一部抜粋:

Epicenter は center にギリシャ語の epi- 「upon:~の上に」が付いた言葉です。

 

コロナ関連では「東京のエピセンター化」のように使われることもありますが、エピセンターのもともとの意味は「震央(しんおう)」です。つまり、地震が発生した地中点(震源)の真上にある地表点のことです。

 

ここから派生して、何か(特に良くないこと)が発生している「中心地」、「発生点」という意味でも使われています。

「感染が拡大している地域」という意味では hot spot を使うこともあります。epicenter は広域な範囲の中に1つある発生点で、その域内で複数確認されうる感染拡大地域が hot spots という感じだと思います。

hot spot は他にも「人気の場所」、「犯罪が多発する場所」、「WIFIが使える場所」などの意味あるので、場面によって使い分けてみてください。

抜粋以上:

つまり、コロナ感染の中心地という意味になります。

 

クラスターも良く使われますが、「感染者の集団」と言う意味です。

参照にしたのは、次の記事です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/959bf6cb304126eb3d9c31729b0a65b2d8097a17

タイトル:新型コロナ拡大で初めて聞いた「クラスター」ってどういう意味?

一部抜粋:

クラスター(cluster)は、和訳すると「集団」という意味ですが、今回の新型コロナウイルス感染症では「感染者の集団」を指します。

1人から何人に感染させるかを示す基本再生産数が、新型コロナウイルス感染症では状況によって大きく異なる可能性が示唆されています。

ある状況下では1人の感染者から、複数の方に感染が広がっていることが報告されており、この感染が広がった集団をクラスターと呼んでいます。

抜粋以上:

 

メディア関係者は、安易に英語を多用せず、日本語で表現して欲しいです。

伝えたいことが、意味不明な言葉の多用で、国民に正確に伝わらなくなっている気がします。

 

閑話:

話題になっている「あまびえ」があります。

江戸時代に疫病の流行を予言し、さらに病気が流行した際には自身の姿を描き写して人々に見せるよう告げ、姿を消したといわれる予言獣「アマビエ」。

その詳細は、ここに書かれています。

https://kadobun.jp/feature/readings/4hlpdojjrs4k.html