ストーカーの事件は、近年多く起こっている。
それを今から45年前(1971年)、映画で制作されていた。
映画の題名は、「恐怖のメロディ」。
クリント・イーストウッド監督・主演。
ストーカー役は、ジェシカ・ウォルターさん。
この人の演技が怖いくらい良かった。
この映画のストーカーの行為は、今、事件で起こっている状況と全く一緒である。
ストーカーになると、こんな心理状況になると言っているような作品である。
映画の終盤は、テンポのある展開で、完全なサスペンス映画となっている。
見る価値のある映画の一つです。
閑話:
ストーカー(stalker)とは、つきまといをする人のことを指している。もともと英語には「stalk ストーク」という動詞があり、これは人や動物を捕えたり害をくわえるために忍び寄ることを指している。