今日のニュースで、50歳代の男の人が、80歳代の女性を殺したと自首してきた。
一昨年、保護責任者遺棄罪として逮捕された。
死亡者に外傷がないのと、死因がわからないので、この男性は起訴猶予とされた。
その後、この男性の枕元に被害者が立っていて、仕事が手につかない日々が続いたということで、自首した。
私は幽霊の存在を信じていないので、多分、この殺人者の脳の中で、妄想ができたと考える。
人間の脳の不思議さを感じる事件でした。
ワイドショーでは、理由を次のように解説していた。
・罪悪感:
・処罰願望:吐露してし、刑罪を受けて心の負担を軽くしたい。
・心気妄想:
神経症の場合,いわゆる神経質な性格特徴をもつ者が多く,心身の些細な不調に注意が集中しやすく,そのためそれにこだわり,さらに注意が集中して,その不調は重篤なものと感じられる。実際に病気でないのに病気と確信するものは,心気妄想hypochondriacal delusionと呼ばれ,鬱(うつ)病や精神分裂病にみられる。癌,梅毒などが妄想の対象となりやすいが,〈脳が腐っている〉〈内臓が逆転した〉などという不快な異常体感を伴ったグロテスクな内容が出現することもある。
https://kotobank.jp/word/%E5%BF%83%E6%B0%97%E5%A6%84%E6%83%B3-1342983
今回の事件の記事は、ここを参照:
http://www.sankei.com/west/news/151222/wst1512220080-n1.html