中央自走車道の笹子トンネルの事故を受け、安全対策は実施した首都高速1号羽田線の羽田トンネル(東京・大田)は、22日夜から、天井板の撤去工事を開始。
素早い対応は、当たり前ではあるが、首都高速の対応は、褒められる。
リスクを発表し、それを放置したら、その場所の高速道路は通らなくなる。
ましてや、代替道路があれば、そちらを利用する。
羽田トンネルの代替高速は、羽田-横浜を結ぶ湾岸線。
代替高速で、利用者は、減らないかも知れないが、混雑すれば、利用者は減る。
従って、直ぐに対応する必要がある。
一方、電力各社は、リスクを低く発表。
利用者は、代替対策が取れないので、利用者は減らない。
これを回避するためには、新規参入を促進すること。
発電と送電は分離する必要がある。
電電公社だったのが、NTTに変わり、通信体系が変わった。
当時は、距離に応じた料金(今も残っている)だったが、携帯電話では、時間帯別の料金になっている。
休題:
東電は、実質債務超過なので、自己破産すべきと考える。
国は、1兆円を注ぎ込んでいるが、今後、もっと注ぎ込まなければならない事態になっていく。
JALのように、破産させることを考えて欲しい。
JALだって、破産したが、毎日、飛んでいた。
破産しても、電力供給は行える。