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目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

実況アナウンサー、大変ですね

2016-08-12 | オリンピック

普段のスポーツ観戦は、ながらで見ている。

TVの歓声が高まったら、画面に目を移す感じ。

だから、実況のアナウンサーを真剣に聞いてはいない。

今回のオリンピックは、結構、真剣にTV観戦している。

すると、実況アナウンサーの間違いに気付くことが多い。

普段は、間違いに気づいても、録画して見ることもないので、確認ができないが、オリンピックの時は、何度も同じ画面が流れるので、間違いが分かる。

 

今日まで、気付いた誤り。

・今回の大きな誤りは、体操男子の個人競技で、ウクライナの選手の鉄棒のポイントが会場内に表示された時のアナウンサーの言葉です。

 会場内は、ポイントが表示されたので、ざわついていたのに、「(開口一番)でていません」と言ってしまいました。

正しくは、「(高いポイントが)でていません」と言いたかったのでしょうが、TV画面を見ている人は、ポイントはもうでている(表示されている)んじゃないかと、思わず突っ込んでしまいました。

ウクライナの選手の残念がっていた画面とアナウンサーのこの言葉とは、合っていませんでした。

多分、この場面は、何度も使われるかと思います。

後日、補足するように、アナウンサーの文字を入れる必要があるかと考えます。

 

・柔道で、勝った選手が、柔道着の左にある国旗を、2度叩いて自国を鼓舞していました。

アナウンサーは、「左手で胸の国旗を2度叩いています。」と言っていました。

私は、あれ、左手だったかなと思いながら、左手で左胸を叩けるのかを試して見ました。

たしかに、叩けなくはないけど、それでは、ゴリラが自らの胸を叩く素振りと一緒。

そんな叩き方ではないと思っていたら、丁度、TVではその場面を写していました。

映像は、右手で左胸にある国旗を叩いていました。

多分、「左の胸にある国旗を2度叩いています。」と言いたかったと考えます。

 

常に、何かを語らなければならない。

画面にあった内容を話さなければならない。

選手の事(国、実績等)も話さなければならない。

その競技のルール、得点の取り方も説明しなくてはならない。

実況放送の大変さが、分かりました。

 

閑話:

ここの指摘は、ゴミみたいな、些細な話です。

実況のアナウンサーは、大変な職業と思います。

ましてや、オリンピックの実況放送は、尚更かと思います。

実際は、競技を見ているようで、多分、シッカリとは見ていないかも知れないですね。

 

私事ですが、営業時代にお客様を接待した時、美味しい料理を味わっていません。

食べた記憶はありますが、どんな味で、どんなに美味しかったを説明できません。

その時の使命は、料理を食べる事ではなかったからです。


卓球男子・水谷準が銅メダル獲得

2016-08-12 | オリンピック

卓球・男子・シングルスで、水谷選手が銅メダルを獲得しました。

卓球の試合は、TVでは余り見なかったけれど、今回のリオ・オリンピックでは見入ってしまった。

今日の試合も良かったけれど、他の試合も良かった。

(福原)愛ちゃん、丹羽 孝希選手も大活躍しておりました。

卓球、解説付きだと、分かり易い。

世界のレベルの凄さが分かりました。


柔道でも、金メダル2つ。

2016-08-11 | オリンピック

柔道でも、男子90キロ級、女子70キロ級ともに、金メダルを取りました。

女子金メダルの田知本 遥(たちもと はるか)さんは、田知本 愛(たちもと めぐみ)さんの妹さんです。

名前(愛)のとおり、あの愛くるしいお姉さんは、結構有名です。

残念ながら、お姉さんは、オリンピックに出られませんでした。

姉妹の思いが伝わる試合内容でした。

妹さんのロンドン五輪では、準々決勝で敗れて、メダルを逃しておりました。

「やっぱり手ぶらで日本に帰る辛さを知っているので、何が何でもという思いはありました。」と言うコメントが、メダルへの思いが伝わりました。

4年待って、金メダル獲得、おめでとうございます。


体操男子個人総合は、まるで、ドラマの様であった

2016-08-11 | オリンピック

今朝、行われた体操競技の男子個人総合では、内村選手が、2連覇を達成した。

オリンピック連覇は、1968年メキシコ、72年ミュンヘン五輪の加藤沢男さん以来、44年ぶり史上4人目の快挙とのことです。

加藤さん、懐かしい名前です。

 

ニュースで結果を知った上で、ハイライトだけ見ると、内村選手は、簡単に優勝したと思うかも知れないが、実は、競技は同時進行で、それぞれの得意分野があり、得点差があると言う、ハラハラドキドキの展開でした。

最後に、内村選手と、2位となったオレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)選手の戦いは、ハラハラドキドキでしたが、まるで、ドラマのような展開でした。

ウクライナの選手が、最後の鉄棒の前までの成績では、内村さんより、0.901上回っていました。

その鉄棒は、内村選手が先に演技をし、15.800の好成績。

内村さんの後に、オレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)が演技するという順番。

鉄棒の成績は、14.900以上で、優勝できるという状況でした。

ところが、その鉄棒の成績が、14.800で、内村選手に逆転されてしまいました。

最後のウクライナの選手の評価次第で、優勝者が決まるという状況だったのです。

 

私は、5時頃起きて、録画していた映像を早回しで見ました。

録画の映像は、内村さん、加藤さんの演技のみを見て、他の選手はすっ飛ばしましたので、何とか、最後の鉄棒競技はLIVE映像で見ることができました。

この録画映像を見たら、ドラマのような展開があったことを知りました。

今回の男子個人総合は、事前にシナリオがあったような展開でした。

 

ドラマだったら、ありふれた展開で、陳腐なシナリオと言われかねない内容です。

ガチの勝負だったので。感動しました。

内村選手、金メダルおめでとうございます。

 

追加:

今日の夜のニュースでは、この攻防がポイント表示されて、上手にまとめられていました。 

この白熱した攻防の面白さを伝えなかったら、この競技の凄さは半減されます。