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目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

卓球女子団体、3位で銅メダル取得

2016-08-17 | オリンピック

昨日は、夕方、コンサートに出かけたので、少し疲れた。

ひと眠りして、起きてTVを見たら、丁度、卓球女子団体の試合だった。

3位決定戦で、対戦相手は、シンガポール。

TVを点けた時は、2試合目の石川佳純選手の試合中でした。

絶対的な力で、相手のエースを圧倒していました。

3試合目は、ダブルスで、福原愛選手と15歳の伊藤美誠選手で勝利。

中々の試合内容でした。

この時点で、2勝1敗。

(1試合目は、福原愛選手で惜しくも負けていました。)

4試合目は、伊藤美誠選手。

試合前の記者会見で、「先輩2人を手ぶらでは帰らすわけにはいかないな」と言っていた伊東選手。

凄いショットで相手を翻弄していた。

ドキドキ・ワクワクする試合でした。

 

今回のオリンピック競技で、卓球は面白い競技であることが分かりました。

 

福原愛選手の首から下がったハートのネックレスも気になりましたが。


オリンピックは、日頃、見なかった競技が見れて面白い

2016-08-16 | オリンピック

衛星放送の絡みで、必ずしも見たい競技が放送されている訳ではない。

BGM的に音声だけ流して、見ていることもある。

昨日は、海の10キロスイミング競技(正式名称:10㎞マラソンスイミング)を見た。

(追記:その後、分かった正式名称は、競泳女子オープンウォータースイミング(OWS / 10kmマラソンスイム)でした。)

会場の5つの浮きを5周する。

海の上なので、プールの様にロープがある訳ではない。

プールでないので、波も風もある。

選手自ら、浮きの方向を見定め、最短距離で泳いで、タイムを競う競技。

こんな競技もあるということが分かった。

 

そして、良くTVでは放送されているが、テレビで真剣に見たことのない卓球。

こんな面白いゲームとは知らなかった。

高度なテクニックの応戦。

見ているだけでは、その高度なテクニックやその凄さが分かり難い。

 

閑話:

国別競技のオリンピックであるが、実際には、国の概念が無くなりつつある。

各国が出場できる人数が決まっているので、その国の代表になれない人が、帰化している。

特に、卓球。

ドイツの選手の半数以上が、中国人。

中国系ドイツ人。

香港は、完全に中国人。

ある人の調査によると、今回の中国選手数は、次の通り。

・ドイツ、フランス、カナダ、アメリカ、スウェーデン、スペイン、フランスなど主要国にはその国に帰化した中国系選手の名前がずらり。出場選手80名の内34名(42.5%)が中国系であることが判明しています。

陸上も、アフリカ系の人が多い。

選手の立場では、帰化しようとする気持ちは分かる。

でも、これが行き過ぎると、実質、中国人同士の戦いになる。

簡単に線引きできないことが、難しい。

線引きできない時は、その競技をオリンピックから外す必要がある気がしました。


女子マラソン・敗退

2016-08-14 | オリンピック

マラソンは、面白い。

今回、国際映像だったため、先頭集団中心の映像だった。

そのため、21キロぐらいから遅れ始め、その後、1分以上近く遅れた日本選手の映像は、殆ど放送されなかった。

その後、福士選手が、35キロ地点の通過記録がPCに表示されていなかったため、アナウンサーが何度も、福士選手の通過記録がないと言っていた。

まあ、詳細(元気に通過したのか、事故か何かあって通過していないのか)が分からない状況になっていました。

現地では、その手の情報も把握できない状況でした。

 

私は、ライブの音声を聞きながら、WEBでマラソンコースを検索していました。

また、GoogleMapで、その地図を追ってみました。

ストリートビューも有ったので、マラソン映像とストリートビューからその辺りを走っているのかは、意外と簡単に確認できました。

特に周回コースは、陸橋があって、場所を特定しやすかった。

 

そこで、マラソンコース等で疑問に思った点:

1.このコースを見ながら、車の通行(右側通行)と異なって、左側通行していた理由。道路面の表示は、反対になっていた。GoogleMapのストリートビューでも右側通行でした。

2.国際映像の撮影は、走っている姿だけ。日本では、時々、その辺りの風景を写したりしますが、一切なかった。

3.時々、空撮もあったが、今いち、分かりに憎かった。

 

結論:

マラソン撮影は、日本のスタッフに限る。

・先頭集団だけでなく、第二集団、第三集団と、どの選手も映る工夫をしている。

・観測地点では、必ず、通過する選手を、ほぼ、全員、映す。そして、その記録(順位と時間差)を表示するが、国際映像では、気分で映したり、映さなかったりでした。

 

国が違うと、その当たりの気配りが異なる。

まあ、日本選手があまり映らなかったので、GoogleMapで、リオデジャネイロの地図がわかった。

マラソンコースは、空港近くを走っていました。

 

福士さん、田中さん、伊藤さん、完走、お疲れ様でした。

2016年大阪マラソンで、福士さんを沿道から応援した者としては、大いに期待しておりました。

2004年アテネ・オリンピックの野口さん以降、3大会でメダルがありません。

女子マラソンの復帰を望みます。

 

追加:

低迷する日本女子マラソンという記事がありました。

http://toyokeizai.net/articles/-/62961

今回のリオ。オリンピックでも、1位から4位は、アフリカ勢でした。

この人たちとどう、闘うかを検討し、対策を講じないと、当分、メダルは無理のような気がします。


選手へのインタビューがワンパターンすぎない?

2016-08-13 | オリンピック

競技を終わった後、通路でインタビューを受ける。

そのインタビューの質問がワンパターン化している。

もうちょっと、気の利いたインタビューできないかと思っていたら、WEBでも上がってきた。

そりゃ、誰でもそう思うよね。

特に、柔道が酷かった。

インタビューアーもプロで仕事をしているのだから、プロらしくインタビューして欲しい。

 

追記:

8月13日から陸上競技が開始された。

陸上競技でのインタビューアーの質問は、良い。

ワンパターン化していると思ったのは、柔道のインタビューアーでした。

誰だかわからないが、その人だけの問題と思われます。

インタビューアーの名前を表示して欲しい。 


体操男子個人総合メダリストとの記者会見での神対応

2016-08-12 | オリンピック

新聞記事やTVで、体操男子のメダリストとの記者会見の内容が明らかになりました。

決勝戦の5種目までは、ウクライナのベルニャエフ選手が独走していました。

2位の内村選手とは、0.901点差です。

最後の鉄棒競技で、先に演技した内村選手は、15.800点。その後、演技したベルニャエフ選手は14.800点でした。

結果、内村選手の総合得点は92.365点となり、わずか0.099点の差で、内村選手が大逆転した形となりました。

 

体操男子個人のメダリストとの記者会見は、次の内容でした。

記者:「わずか0.1ポイント差の勝利です。あなたは審判から気に入られていたと思いませんか?」(英語の質問原文は入手していないので、一部メディアの訳です)

内村選手:「僕が審判に気に入られているということですよね?。(若干、語気を強めながら)そういうことですよね。 いや、全く、そんなことは思っていないです。やっぱり、みんな、皆さん、どんな選手でも公平にジャッジしてもらっていると思うし、やっぱり、自分の準備してきた演技を、審判にどう評価されるか。そこは、審判も、同じ人間ですけど、やはり、そこは、やはり、そう言う感情は入れていないじゃないかと、僕は思います。」(映像を見ながら、本人の発言通り記述)

この質問にベルニャエフが答えた:「誰でも個人的な感情は持っているけど、スコアは神聖なものだと、みんなは知っている。今のは、無駄な質問だと思う。この伝説の人間と一緒に競えあえていることがうれしい。世界で一番クールな人間だよ。内村選手と闘えたことは、私にとって、素晴らしい経験だったんだ。」(英語の質問原文は入手していないので、一部メディアの訳です)

 

何と言う神対応なのか?

ベルニャエフ選手が、好きになってしまいました。

 

内村選手が記者会見した発言内容:(映像を見ながら、本人の発言通り)

・金メダルを取れたと言う実感よりかは、本当に疲れ切っていたと言う感情の方が勝っていました。 

・今回ほど、負けるんじゃないとか思った、試合は、今までになくて、でも、まあ、今日は、最後の鉄棒が、凄く自分の中では良かったので、この鉄棒の、演技内容で、負けても、僕は悔いはないと思いました。

・オリンピック2連覇目で、0.1差もない、それくらい迫ってきた選手が、出てきた。もう、次、オレグ(・ベルニャエフ)選手と一緒に試合をして、勝てる自信はもうありません。ここまで、日本の個人総合が強いという歴史を、僕は作ってきたので、それを受け継ぐ選手も出てきて欲しいですし、オレグ選手には、もっともっと、難しことをやって、誰にも追いつけないところまで、いって欲しいかなとも思っています。

多分この会話の後、例の記者の質問になったのではと想像しております。

TVでは、TV局で編集した上で放送しているので、発言の順番は分っていません。