記述は嘘をつかない。記述は裏切らない。

中学受験の国語と社会の塾講師&家庭教師です。

記述のフレーム・パターン・枠・型などなど

2010年04月25日 | 日記
私は,記述には,「フレーム」と言う言葉を使います。記述の形です。物語文で2つ,説明文で2つの合計4つです。これで,30字記述~70字記述はカバーできます。学校で言うと,開成・駒場東邦・栄光・雙葉・横浜雙葉,といったところでしょうか。あとは,学校に応じて,若干の微調整をするだけです。ですが.....。

この微調整が,塾の学校別模擬テストは,よろしくありません。なるほど,出題形式は似せています。ところが,その答え・解説は,いつものその塾のパターンで答えています。これでは,その学校に対応した訓練にはなりません。ホントに,受ければ受けるほど,合格は遠のきます。特にひどいのは,(営業妨害になりそうなので,省略)。

ですから,生徒が受けてきた学校別テストには,私が,「これはこう答えるんだよ。これはこう考えて」,とか,「僕だったら,ここにこういう問題を作るよ。答えてみて」と,生徒に,その学校の設問者の意図を話ながら,授業を進めていきます。

その話をしたら,家庭教師ではない友人が,「私のマーケットが確立されていて,いいね」と言っていました。


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