ハルムの動く日記

「はるむ職品工房」子狐はるむの日記というかアニメ・特撮メインの感想及びツッコミ。休止期間を抜けてぼちぼち再開中。

「吟遊黙示録マイネリーベ」4話「異国」

2004年11月28日 | 吟遊黙示録マイネリーベ
 日本からの留学生ナオジは父にクーヘン王国へ帰化を申請され、悩んでいた。そんな折、学園長の鶴の一声で模範演技大会が行われる事になり、ナオジもオルフェとの剣術試合に出場する事になる。だが前夜、息抜きにとエドに街へ連れ出され、そこで宿屋で病に伏せている日本人に会って欲しいと頼まれる。祖国を離れ、売れない詩人として客死を迎えつつある馳河の手記を読むナオジ。翌朝、学園では時間になっても現れないナオジに・・・

 ナオジ、ナオジと聞くたびに「もっきり屋の少女」を思い出してしまって・・・あ、アレはチヨジですか。そうですか。

 欧州で詩人になる、とかいうのもなかなか無謀な気もする馳河(ハセガワ)さん。なかなか最後にいいとこ見せてくれます。「悩みを持つことそれ自体に苦悩するのは本当に不幸せだ」
「次の世で、また逢おう」ってのが日本的ですな。

 そしてルーイさん、今回も大活躍。「お前の嫌いな、はかりごとをしに来た」と時間稼ぎのエキシビジョンマッチ。しかしあのルーイがオルフェに剣をトバされたりした、って事はかなりナオジを心配してたって事ですかね。いやぁん!

 よく分からなかったのが学園長の扇子買いの一件。アレは何なんですかねぇ? 日本とこの国はキミが思うより近いんだぞ、てなハナシだったのか? それとも他で自慢する時にひけらかすための知識を得ようとする会話なのか?(爆)
 しかし、いきなり大会を何の脈絡もなく開く学園長、「らんま1/2」のアロハな校長を思い出してしょうがないのだが(汗)

 次回は、今回一番寂しがり屋さんだというコトが判明したルーイ様。
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1 コメント

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そこまでは… (カメリア)
2004-11-28 21:32:05
こんばんは。

TBありがとうございます。



>いきなり大会を何の脈絡もなく開く学園長、「らんま1/2」のアロハな校長



確かに。

でも、アロハの校長よりは落ち着いた感じですよね。

見た目の問題?!(笑)
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