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私事だが,うちの妹についにフレッツ光の環境が整ったようだ。
兄の12Mをあっさり抜かされて羨ましい。おめでと(^^/
さてさて,小澤・ウィーンフィルのゲネラルプローベに間に合うか間に合わないかの攻防の中で,とにかく楽友協会へ早足で向かったのが前回までのお話だ。
我が相棒は途中の道すがら,「あれ?ここはどこだ?!」などと急に弱気なことを言い始めるし,どうしたものかと思った。
なんとか楽友協会に辿り着いたときはほぼ定刻。
せわしなく,立ち見席に向かおうとすると,若くて髪の毛がクリクリした係員が私のリュックを指さして,「クロークへ行け」と言いやがるのだ。
「こ,こいつは・・・。時間がないというのに!」
仕方なく,焦りながらもクロークへ荷物を預ける。このときの私の気の動転たるや,筆舌には尽くしがたかったですね。
とにかく,はやく見たい!と。
さて,晴れて立ち見席に向かう。だが,これが階段が長くて,上ると大変なのだ。
行けども行けども階段。楽友協会には体力も必要だと痛感する。ふう,疲れた。
ついに,あの楽友協会へ足を踏み入れる瞬間です。
「おお!豪華・・・」
あの楽友協会に今,私が立っているのです。感動!
と,言いたいところだったのですが,足は痛いし,息が切れてぜぇぜぇしてました。お恥ずかしい。
立ち見席にはすでに数十人の聴衆が。すでに前列は占められている。
いやあ,それにしても楽友協会ですよ。
私はかなり浮かれていました。
壇上にはすでにウィーン・フィルのメンバーがいるんです。
「うれしい。ウィーン・フィルだぁ。生まれて初めて見たよお」とぶつぶつひとりごと。
会場内はアットホームな雰囲気で,楽団とお客さんが気さくに話している。
たぶん,あれは親子代々の会員券を受け継いでいて,メンバーとも家族的な付き合いをしているに違いない。
岩城先生の本で読んだことがある。間違いない!
プログラムも購入していざ,マエストロ・小澤を待ちます。
すると,小澤先生登場です。
ウィーンで小澤先生の指揮を,しかもウィーン・フィルで聴けるなんて!!!
曲目はブルックナーの9番です。さぁ!準備はOK。
小澤先生の腕が振り下ろされて,ウィーン・フィルの音が鳴り響く・・・・。
これがウィーンフィルか。
感激した!
ウィーンに来て本当に良かった。
こんな幸せが,いままであっただろうか!!!
当然かもしれないけど,壇上から受ける小澤先生の雰囲気が水戸室内管弦楽団とは違う。
私はすでに,足の痛みも忘れて,演奏に夢中になっていた。
第2楽章のデデデンデンデンには参った。
私がCDで聴いていたのよりも断然良かった。身体がというか,時間が止まった。
あのタイミングと,あの音たるや。
OGT君に言わせると,第3楽章により感銘を受けたと後で語っていた。
恐らくそれが正しい見方なのだろう。しかし彼は間違いなく第2楽章の途中で
「オメェ,足が痛ぇよ」
と後ろに下がったことを忘れてはイケナイ。
あっという間に,夢のような90分は幕を閉じた。素晴らしかった。
私が感動したのには実は,もう一つ理由があった。
私が一度お話しを聞かせていただいた音楽家の方がウィーンを訪れたとき,やはり楽友協会でショルティの指揮で見たと。
しかも,立ち見席で。そして,とても感動したと。
指揮者こそ違えど,私も同じような体験ができたかな?!それがとても嬉しかった。
まあ,そんなこんなで,OGT君のお骨折りもありウィーンで小澤先生とウィーン・フィルを拝謁することができたのは,存外の喜びであった。
や,私のわがままにお付き合いいただきありがとう。
この場を借りて,お礼をする次第なのです
兄の12Mをあっさり抜かされて羨ましい。おめでと(^^/
さてさて,小澤・ウィーンフィルのゲネラルプローベに間に合うか間に合わないかの攻防の中で,とにかく楽友協会へ早足で向かったのが前回までのお話だ。
我が相棒は途中の道すがら,「あれ?ここはどこだ?!」などと急に弱気なことを言い始めるし,どうしたものかと思った。
なんとか楽友協会に辿り着いたときはほぼ定刻。
せわしなく,立ち見席に向かおうとすると,若くて髪の毛がクリクリした係員が私のリュックを指さして,「クロークへ行け」と言いやがるのだ。
「こ,こいつは・・・。時間がないというのに!」
仕方なく,焦りながらもクロークへ荷物を預ける。このときの私の気の動転たるや,筆舌には尽くしがたかったですね。
とにかく,はやく見たい!と。
さて,晴れて立ち見席に向かう。だが,これが階段が長くて,上ると大変なのだ。
行けども行けども階段。楽友協会には体力も必要だと痛感する。ふう,疲れた。
ついに,あの楽友協会へ足を踏み入れる瞬間です。
「おお!豪華・・・」
あの楽友協会に今,私が立っているのです。感動!
と,言いたいところだったのですが,足は痛いし,息が切れてぜぇぜぇしてました。お恥ずかしい。
立ち見席にはすでに数十人の聴衆が。すでに前列は占められている。
いやあ,それにしても楽友協会ですよ。
私はかなり浮かれていました。
壇上にはすでにウィーン・フィルのメンバーがいるんです。
「うれしい。ウィーン・フィルだぁ。生まれて初めて見たよお」とぶつぶつひとりごと。
会場内はアットホームな雰囲気で,楽団とお客さんが気さくに話している。
たぶん,あれは親子代々の会員券を受け継いでいて,メンバーとも家族的な付き合いをしているに違いない。
岩城先生の本で読んだことがある。間違いない!
プログラムも購入していざ,マエストロ・小澤を待ちます。
すると,小澤先生登場です。
ウィーンで小澤先生の指揮を,しかもウィーン・フィルで聴けるなんて!!!
曲目はブルックナーの9番です。さぁ!準備はOK。
小澤先生の腕が振り下ろされて,ウィーン・フィルの音が鳴り響く・・・・。
これがウィーンフィルか。
感激した!
ウィーンに来て本当に良かった。
こんな幸せが,いままであっただろうか!!!
当然かもしれないけど,壇上から受ける小澤先生の雰囲気が水戸室内管弦楽団とは違う。
私はすでに,足の痛みも忘れて,演奏に夢中になっていた。
第2楽章のデデデンデンデンには参った。
私がCDで聴いていたのよりも断然良かった。身体がというか,時間が止まった。
あのタイミングと,あの音たるや。
OGT君に言わせると,第3楽章により感銘を受けたと後で語っていた。
恐らくそれが正しい見方なのだろう。しかし彼は間違いなく第2楽章の途中で
「オメェ,足が痛ぇよ」
と後ろに下がったことを忘れてはイケナイ。
あっという間に,夢のような90分は幕を閉じた。素晴らしかった。
私が感動したのには実は,もう一つ理由があった。
私が一度お話しを聞かせていただいた音楽家の方がウィーンを訪れたとき,やはり楽友協会でショルティの指揮で見たと。
しかも,立ち見席で。そして,とても感動したと。
指揮者こそ違えど,私も同じような体験ができたかな?!それがとても嬉しかった。
まあ,そんなこんなで,OGT君のお骨折りもありウィーンで小澤先生とウィーン・フィルを拝謁することができたのは,存外の喜びであった。
や,私のわがままにお付き合いいただきありがとう。
この場を借りて,お礼をする次第なのです
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キャプテン公演行く?!(謎爆)
今日ね,auユーザーのくせにドコモショップ行ってFOMAのDを見てきたよ。やっぱ,人気みたいで全色売り切れでした。音が抜群でした。
これって,携帯で音楽も聴けるわけだよね?
MP3のプレーヤーはいらないね。
こんど,Ideちゃんの携帯見せて下さい。ぜひ!
とりあえず申し込みはします♪当たらないと思うけど(TーT)(笑)
ま、ずいぶんと先の話ですが、メンバー的に最強過ぎるので今から待ち遠しくてたまりません(笑)
もし一緒に参戦可能でしたら嬉しいのですが从 ^▽^从ノ
この時期は完全に暇人と化してますのでいつの公演でもこちらは大丈夫ですのでm^▽^m
今回はほぼ単純にピンクのデザインのまとまり具合の良さに惹かれました(爆)
音楽も一応聴けますよ从 ^▽^从ノ
ただ、試したことが無いので想像でしか言えないんですが、音に関してはP902iの方が良いかと思われます(^▽^;) D902iのは動画再生の「ついでに」音楽機能付けときましたみたいな感じなんで(^▽^;)(笑)でもそのうちこれも試してみようと思ってるので、また音楽プレーヤーとしてはどうかもレポートしたいと思います♪
じゃあ,そういうことで(^^)>キューサイ
メンバー見たとき,あり得ないと思った。
完璧な布陣です。文句ないよね(爆)
じゃあ,この件はまたのちほど。
音楽プレーヤーのレポも楽しみにしてますからね!
眠い。グー…(__).。oO
何もやることがないから、意味もなく警戒中の警備員さんとお話してたけど、怪しいから止めました(笑)
とても可愛いかったですが何か?(爆)
なんか疲れた。
早速帰りたいんですけど(^^;)
疲れた…?
何を言っている!!!
この任務は、ここまでが楽しいのだ!
帰ってきたら…笑えません…
思い存分、任務を遂行してくれたまえ(^^)/
楽友協会はとにかく中の雰囲気に圧倒されるよね。
楽しんだようで、なによりです。