みなさんこんばんは。筑紫哲也です…。なんて。
日曜日にBunkamuraの東京フィルのコンサートに行って参りました。
最近、個人的な都合上、コンサートに疎遠になっておりました。
でも、今回だけはどーしても行かなくてはいけない理由があったのです。
なぜなら…
指揮はマエストロ チョン・ミュンフン。
そして曲はマーラーの交響曲第1番なのですから。
しかもチョン・ミュンフンさんが、東京フィルの桂冠名誉指揮者になる関係で、スペシャルアーティスティックアドバイザーとしてはこれが『最後』の演奏になるのです(泣)
私が今、最も好きな作曲家のマーラーをチョン・ミュンフンさんで聴けるとあって、予習万全で臨みました。
感想を書きます。
LIVEで聴くマーラーは感動的でした。CDなぞではもう聴けません!
あの弦楽器の音の美しさと迫力!!
私が予習で聴いていた、若杉弘さんのマーラーよりも、力強くそしてテンポの速い演奏でした。
そしてチョン・ミュンフンさんの大振りな指揮棒さばきも健在で、これが文句なく格好いいのです。
素人の私ですが、断言してしまいます。「この演奏は、現在、日本で聴ける最高のマーラー」でした。
第4楽章の盛り上がりと、チョン・ミュンフンさん東京フィルの力のこもった演奏。拍手が鳴り止みませんでした。
チョンさんがコンマスを自ら舞台袖に引き連れて、やっと我々も席を立ちました。
チョン・ミュンフンさんとマーラーとそして東京フィル。
一つの時代がそこに存在した。そう思わせる1日でした。
日曜日にBunkamuraの東京フィルのコンサートに行って参りました。
最近、個人的な都合上、コンサートに疎遠になっておりました。
でも、今回だけはどーしても行かなくてはいけない理由があったのです。
なぜなら…
指揮はマエストロ チョン・ミュンフン。
そして曲はマーラーの交響曲第1番なのですから。
しかもチョン・ミュンフンさんが、東京フィルの桂冠名誉指揮者になる関係で、スペシャルアーティスティックアドバイザーとしてはこれが『最後』の演奏になるのです(泣)
私が今、最も好きな作曲家のマーラーをチョン・ミュンフンさんで聴けるとあって、予習万全で臨みました。
感想を書きます。
LIVEで聴くマーラーは感動的でした。CDなぞではもう聴けません!
あの弦楽器の音の美しさと迫力!!
私が予習で聴いていた、若杉弘さんのマーラーよりも、力強くそしてテンポの速い演奏でした。
そしてチョン・ミュンフンさんの大振りな指揮棒さばきも健在で、これが文句なく格好いいのです。
素人の私ですが、断言してしまいます。「この演奏は、現在、日本で聴ける最高のマーラー」でした。
第4楽章の盛り上がりと、チョン・ミュンフンさん東京フィルの力のこもった演奏。拍手が鳴り止みませんでした。
チョンさんがコンマスを自ら舞台袖に引き連れて、やっと我々も席を立ちました。
チョン・ミュンフンさんとマーラーとそして東京フィル。
一つの時代がそこに存在した。そう思わせる1日でした。