（二期会「ダフネ」＋東フィル）×若杉先生＝精緻な表現

ちょっと前に観たオペラの話を簡単に・・・・。

先日，上野文化会館にオペラ「ダフネ」を観に行きました。
作曲はリヒャルト・シュトラウス。しかも日本初演。
Ｎ響アワーのオープニングのあの音楽の作曲者です。（よね？！）

久しぶりに，観終えて楽しいオペラでした。
私の観たオペラは，やたらとバタバタ人が死んでいくので，帰りの道のりはいつも足が重いんです（笑）

今回の「ダフネ」は舞台も奇麗で，舞踊畑の大島早紀子さんの演出でダンスもとても美しかったです。

もちろん，指揮者は若杉弘先生！
我らが東京フィルを率いて，最高の音楽を聴かせてくれました。
「あぁ。こんなに高い位置から聴いても素晴らしい音」というのが感想です（笑）

そうしたら，２月２２日付の日経新聞に評論家の岡本稔さんという方もこんなことを書いていました。
『若杉はシュトラウスの精緻きわまるスコアを丁寧に表現するとともに，ある種の即興性を加味することによって音楽に自然な流れをもたらした。その熟達の指揮に東京フィルハーモニーは柔軟に反応し，ダフネが木に変容する場面では静かではあるが深い感動を呼び起こす』と。

岡本さん，ぶらぼー！（笑）
いやぁ。素晴らしい批評ですね。こっちまでうれしくなってしまいます(^-^)
私もこういう事が言いたかったのです（爆）
それにしても，音楽を文字にするというのは難しいですね。これを読んでいて感心してしまいました。


その日のオペラの帰りは，久しぶりに足取りも軽く，上野で美味しい焼酎を飲んだとさ。
めでたしめでたし

本日

フジテレビ系にて、21時より映画「スウィングガールズ」が放送されます！
まだ御覧になっていないかたはこの機会に是非。
のだめ～の上野樹里さんは勿論、私イチオシの本仮屋ユイカさんも出ますよ！

因みにGコードは862458です。御予約に御利用ください(笑)

N響アワーと華麗なる一族、ごめんなさいヽ( ^∀^)ノq□

不覚にも？！

とは、失礼な題名ですが…

最近「かわいいな」と思ったタレントさんを発見しました。
調べたら関根勤さんの娘さんでした(=´ー｀)ノ
私は小堺さんの方がお気に入りでしたけど、関根さんのファンにもなりました(笑)

将を射るにはまず父親から…ってことで(爆)

映画の話

映画といえば，最近はあまり熱を入れて観ていない。

私の映画最大のブームはケビン・コスナーがまだ若かりし頃。
なんて言ったらコスナーに申し訳ない。
公開中の「守護神」がヒットして，『ケビン，復活』の呼び声が高いとか。


そんな私が久しぶりに「観てみたい！」と思う映画が今週末上映されます。
その名も「ボビー」。
あのケネディ大統領の弟，ボビー・ケネデイ暗殺の夜を描いた映画だそうです。


思い返せば，文学士希望の好青年が，オリバー・ストーン監督作品「JFK」を観て，法学志望に転向（？！）したことは知る人ぞ知る逸話なのです。
↑やや，ワタシのことです。大きく言い過ぎましたスイマセン（笑）

今回の映画も，期待がもてそうな予感。
今から楽しみです。

眠いので。

うーん。猛烈に眠い。

そろそろ寝かしてもらってもいいでしょうか？（爆）

火曜日から残業は老体に応えます・・・。

せめて金曜日にしてください！，と言っても無駄なのがサラリーマンの辛いところ。

そういえば，サラリーマン川柳も発表されましたね。

○「無理するな」　本心だったら　休暇くれ

えー。そうですよ。ホントにそうですよ・・・（笑）