前回の記事で紹介したアポロちゃんが虹の橋を渡って逝きました。
６月１０日の未明、うちに泊まりにきてくれてから４日後のことでした。
６日には本栖湖で一緒に遊んだばかり…すぐには信じられませんでした。
アポロちゃんは血管肉腫という病気と闘っていました。
半年ほど前、病気を宣告されてから、腫瘍の権威の先生と、まだ珍しいリンパ療法の先生と、２軒の病院に通いながら、抗がん剤、漢方薬、その他いいといわれるものを試みて、１日でも長く元気でいてほしいというオーナーさんの献身的な日々が続いていました。
そのかいもあってアポロちゃんはとても元気でした。
アポロちゃんの写真を撮るのがライフワークになっていたアポロママのブログには、
いつも笑顔のアポロちゃんがいました。
病気なのがウソのようにあちこちに出かけ、海でも元気に泳いでいました。
６日の本栖湖だって、以前のように何度もとは行かなかったけど、ちゃんとおもちゃを取りに泳いでいたんです。
亡くなる前日もいつものようにお出かけして笑顔だったそうです。
最後はアポロパパの腕に抱かれて眠るように息を引き取ったそうです。
１２日、だびにふされるアポロちゃんにお別れを言いに行ってきました。
棺の周りにはみんなから送られたお花が本当にたくさん。
アポロちゃんがどんなに大勢の人に愛されていたのか、その証でした。
今にも起きだしそうなきれいなお顔のアポロちゃんの周りを花で埋めてあげて、最後にお友達に作ってもらったという花嫁のベールをかけて、本当に安らかなお顔でした。
そのあと、ペット専用のセレモニーホールへ…
人と同じように立派できれいなホールでした。
そして一緒にお骨を拾わせていただいて…
アポロちゃんのこと、愛してやまなかったお二人のことを思うと言葉が見つかりません。
お花が大好きだったアポロちゃん。
笑顔がトレードマークのアポロちゃん。
泳ぐのが大好きだったアポロちゃん。
ずっとずっと忘れないからね。
形はなくても心はいつまでもみんなに中に永遠にいるよね。
この前の本栖湖はカメラを忘れて取りあえず写真なし。（本当に悔やまれる。でもあとでアポロちゃんちから頂けるのでホッ）
これはおととしの夏、アポロちゃんのおもちゃを先にゲットして戻ってくるそらに、「それ、あたしのなんですけど～」って感じのアポロちゃん。
さんざん泳いで満足した二人。かわいい～。
アポロちゃんのご冥福を心からお祈りいたします。