源氏物語と共に

源氏物語関連

枕草子の牡丹

2023-06-04 07:56:15 | 

 

先日に、平安神宮の庭に行った折に、

牡丹がありました。

花も葉っぱもありませんでしたが、

枕草子の牡丹の記事紹介に目がとまりました。

「台の前に植えられたる牡丹などの

をかしきに 云々」

 

少なくとも、同じ時代に、清少納言は牡丹に目をとめて

います。

源氏物語ではどうして記述が無いのでしょう。

本当に不思議。ふかみ草とも呼ばれていました。

牡丹は中国🇨🇳から来ています。

則天武后が好んだとか。

(牡丹画像は季節の花より

https://www.hana300.com/botan0.html )

こちらは、同じ日の平安神宮枝垂れ桜

ちょうど今、NHKらんまんドラマで牧野植物園が

有名になっていますが、

私が以前に行った時に、桜の種類も沢山ありました。

探してみるのも良いですね⭕️

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都風俗博物館 春展示 2

2023-05-29 08:05:47 | その他

 

京都風俗博物館 春の展示 続き

 

 

梅かさね 桜かさね

 

あざれたる袿姿

遊び

冊子作り

偏つぎ

継紙

お菓子

皆さんも是非また京都風俗博物館を訪れてください。

https://www.iz2.or.jp/

あら、今月31日まで💦

京都は花も色々あるので、

NHKらんまんじゃないが、花を見に行くのも楽しい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神泉苑と大学寮跡

2023-04-24 14:11:45 | その他

神泉苑の前を通った。

サツキ、(ヒラド?)が大変綺麗☆

昔は湿地帯でとても広い神泉苑だったらしい。

現在は比較的、こじんまりしている。

橋を上ると下に鯉が泳いでいる。

有名な料亭は跡形もないので、

また再建するのだろうか?

龍神様のお祭りがGWにあるみたい。

京都は色々な催しものがありますね。

 

さて、二条城の南堀側をJR二条駅に向かって歩くと、

大学寮跡という表記が目にとまった。

 

現在は中京区の学校があるようだ。

源氏物語では光源氏が息子 夕霧を勉学の為に、

大学寮に入れた。教育パパの光源氏。

そのため夕霧は、

雲井雁の女房に身分の低い着物色を馬鹿にされたくだりがあったと

思う。

大学寮は、本当にあった京都。

藤原道長の屋敷も近かったのかしら?などと

考えるのも面白い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都マールブランシュの桜バターケーキ

2023-03-30 07:37:04 | グルメ

 

桜🌸の季節となりました。↑夙川舞桜🌸

 

まだ桜🌸の咲いていない時に京都へ行き、

京都伊勢丹のマールブランシュで桜バターケーキを食べてきました。

ジェイアール京都伊勢丹店[ロマンの森カフェ]

https://www.malebranche.co.jp/store/8385/

 

このお店は、いつも満員。比較的空いてると思い、

入りました。

ちょっと待ちましたが、

京都タワーを見ながら食べる事ができました。ご馳走様でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都風俗博物館 春の展示 道長の娘三女 威子の立后 と、源氏物語 明石姫の裳着

2023-03-29 10:27:14 | 紫式部

 

京都風俗博物館の春の展示

道長の三女 威子の立后(後一条天皇)の様子

これで、道長の娘3人が皇后になりました。

彰子は一条天皇、妍子は三条天皇のいずれも中宮(皇后)です。

扇子を持つ道長 御簾の中の威子

宮中より道長の土御門邸に使者。

 

↑黄色の着物を着ている紫式部。

=この世をば我が世と思ふ

望月の欠けたること無しと思へば=

平安貴族サバイバル本によれば、

道長はこのところ、怨霊に悩まされていた。

しかし、この日は上機嫌でした。

お酒をふるまいます。

詳しくはまた調べてください。

 

 

 

 

さて、こちらは源氏物語。

明石姫の裳着の様子。

白い装束の明石姫は秋好中宮に紐を結んでもらっています。

 

秋好中宮は、あの六条御息所の娘。しかも中宮。

六条御息所亡き後は、光源氏の邸宅が里となり、

中宮ながら、臣下の里に来るとはおそれ多い。

まるで藤原道長のようですね。

この時、明石の上はどこにいたのか、

本文を忘れてしまいました(笑)

 

紫の上と、明石の上の対面は、

たしか明石の姫が宮中に上がる時だったと思います。

明石の上が宮中に一緒について行き、

その後に万事控えめにして、素晴らしい!という事が書かれていたように思います。

 

明石姫の入内のために本を作る様子も展示されていました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする