ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

生きようとする命

2005-11-20 09:27:54 | PTA・教育
昨日は、時間に余裕があったので、ちょいと知っている方のブログを拝見した。
難病の子どもを助ける為の募金活動について書いてあった。

あやかちゃんを救う会

一先ず、リンクを貼らしてもらいます。
全腸管壁内神経細胞未熟症と言う、聞いた事もない病名。
そして、臓器移植しか助ける事ができない。
国内では、移植手術ができない。
時間がない。
『ない』ばかりになってしまった。


私が、現職でP会長をしていた時、同じ市P連の中で中学生が同じような事態となった。
市P連は動いた。
やはり、一瞬「なぜ?」と感じたのだ。
今まで、このような活動はなかった。
この理由に1つに、この生徒の保護者が公立の学校の教員であったこと。
教職員が動いている中で、どのような経緯があったのかはわからないが、市P連が動く事になった。

組織が動くべきか?と言う疑問の声があったが、親の気持ちは一つ。
殆どの学校で動いたようだ。
私も、秋の運動会で募金箱を持ち、保護者席を歩かしてもらった。
財布の小銭を全部出してくれる方、少しだけれどと言って千円札を入れてくれる方、来賓の中にも協力してくれる方もいた。
金額にすれば、大した事ではないかもしれない。
みんなの気持ちの集りだよな。

実際に、口座に振り込むとなると、少額では送りにくい。
生活の負担にならない程度、と考えると・・・
中々、いきにくい。
何人かが、集ってくれるとやりやすいんだけど・・・
なんて、本音ですね。

このときに、移植した生徒は、無事に手術を終え帰国したとの事でした。
生きようとしている命を助ける。
いろいろな関わり方があると思うけれど、見過ごすのは・・・

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