6月に入りましたが、さわやかな風のふく晴天が続いています。
日々、いろんなことに追われていますが、庭に出て深呼吸して、水撒きをする。
そして、草木花のにおいを嗅ぎながら、鳥の声に耳を澄ます・・そうすると、かなり平常心を取り戻せます。
五感を研ぎ澄まして、今日も動物の一人?として、生きて行こう・・なんて変な健康法??ですかね~。
今日もバラの写真の続きです。
以前予告で、ご紹介したバリエガタ・ディ・ボローニャです。
派手な絞りの花に見えて、すんなり庭に溶け込むイタリア生まれの名花です。
香りも花つきも良く、今年は特にこの可愛らしいまん丸お団子みたいな蕾が4月末から、たくさんつきました。
5月8日頃には、ほぼ満開に。
左の写真は、この花の足元に初めて植えてみたオリエンタルポピー(宿根ポピー、オニゲシ)。
こちらも少しオレンジがかった絞りのピンクで、このバラとなかなか合ってるみたいです。
もう一種類、濃い赤の物も植えたのですが、いまだ葉っぱのみ、う~ん、何が分かれ目なんだろう。
今後の、梅雨、夏の猛暑で、消えないことを願います。
ペネロープ(ペネロペ)は、白地にあんず色のぼかしが入る優美なバラ。
今年は、春の頑張った大賞をあげたいくらい、ずっとアーチの上で咲いてくれています。
右の写真は、ペネロペの回りの景色。右手は、オオデマリ。
ワスレナグサ、ルピナス、チェリーセージ(2種)、フレンチラベンダー(うさぎっぽいやつ)、ビオラ等など、今年は、いろいろ咲きそろいました。
東側のアーチを西側から眺めた図。
白の斑入りのハクロニシキの葉っぱが、とても好きです。
この場所から空やアーチを見上げるのが、お気に入り。
そんなに広くない庭なんですが、東の緑地帯を、借景にして、広々とした写真に写してしまいます。
左は、ブラッシュノアゼット。わずかに藤色を含んだごく淡いピンクが美しい。
春は、たくさんの蕾で、一斉に開くと花束みたい。秋は、ポツリポツリと咲いて、私はその方が好き。
右の純白のバラは、アルバ・セミプレナ。百年戦争の白軍の花。
アルバ種独特の灰緑色の葉っぱは、周りがギザギザで、いい形してます。
秋のローズヒップは、大きな細長い実で、去年ご紹介したもの。
左は、コンテ・ドゥ・シャンパーニュ、最初は、こんなアプリコット、薄い黄色、オフホワイトと、咲き進むにつれて変化します。満開の時期は、三色が入り混じって華やかです。
右は、スノー・グース、小型ランブラーのようなツル性のポンポン咲きのバラ。3年目にして大分伸びてきました。
ほとんど棘のないしなやかな細い枝、今年は、クレマチスの白万重とうまくコラボしてます。
ドクター・ヒューイです。
我が家では珍しく黒赤色の中輪種のバラ。
パステル系や、白いバラが、ほとんどなんですが、何を思ったのか、その年、強い色にあこがれて、
右の写真の左手に配置させて、カッパーオレンジのバラ、パットオースチンや、黄色のグラハムトーマスと、濃い配色のアーチを西側にだけ作ってみました。右端の木は、アカバナトキワマンサク。
この赤いバラは、アメリカではバラの台木にする強健種なのですが、意外に病気が出やすいのと、咲き進むとかなり派手な濃いピンクみたくなり、今年は思い切って、強剪定して、コンパクトなボリュームに縮小するつもり。
グリーンローズです。ワイルドローズと呼ばれる原種。
明治中ごろに中国から渡来した緑色の四季咲きのブッショローズ。
とがった緑の花弁に赤褐色が差して、茶花の趣があります。
秋冬は、紅葉します。
左はオレンジ・マザーズディ、赤いレッド・マザーズディの色変わり。
小さなミニバラの苗をいただいたのですが、今は大きな鉢で80センチくらいの背丈に育ちました。
可愛らしいカップ咲きの花が、一年中たくさん咲きます。
右も、マザーズディの白い枝変わり、シュネー・プリンセスです。
枝変わりで、様々な色が出て、育種家の方の努力でこうして私の手元にやってきたんですね~。
本家の赤いマザーズディもやってくるかしらん?
ミニバラのテディ・ベア。くまのぬいぐるみ?の名前を持つだけあって、
バラの世界では、この花は、濃い茶色と表現されるらしい。
もう10年以上鉢で持っていますが、黒点病が出やすく意外にデリケートで、
あまり大きな株にはならないのは何故?
右は、ウイリアム・モリス、偉大なるイギリスの美術工芸家にちなんだ名だけあって、サーモンピンクにもアプリコット色にも見える整ったロゼット咲き。ティー系のフルーティな強い香りがある美しい品種。
おしまいは、虫のアートで。
毎年お見かけする見事な技。
バラハキリバチの成虫が、丸く丸く切り取ります。
切り取った葉は、花粉と蜜とで練り上げ、団子状にして幼虫の餌に。調べてみてまた、感動です
日々、いろんなことに追われていますが、庭に出て深呼吸して、水撒きをする。
そして、草木花のにおいを嗅ぎながら、鳥の声に耳を澄ます・・そうすると、かなり平常心を取り戻せます。
五感を研ぎ澄まして、今日も動物の一人?として、生きて行こう・・なんて変な健康法??ですかね~。
今日もバラの写真の続きです。
以前予告で、ご紹介したバリエガタ・ディ・ボローニャです。
派手な絞りの花に見えて、すんなり庭に溶け込むイタリア生まれの名花です。
香りも花つきも良く、今年は特にこの可愛らしいまん丸お団子みたいな蕾が4月末から、たくさんつきました。
5月8日頃には、ほぼ満開に。
左の写真は、この花の足元に初めて植えてみたオリエンタルポピー(宿根ポピー、オニゲシ)。
こちらも少しオレンジがかった絞りのピンクで、このバラとなかなか合ってるみたいです。
もう一種類、濃い赤の物も植えたのですが、いまだ葉っぱのみ、う~ん、何が分かれ目なんだろう。
今後の、梅雨、夏の猛暑で、消えないことを願います。
ペネロープ(ペネロペ)は、白地にあんず色のぼかしが入る優美なバラ。
今年は、春の頑張った大賞をあげたいくらい、ずっとアーチの上で咲いてくれています。
右の写真は、ペネロペの回りの景色。右手は、オオデマリ。
ワスレナグサ、ルピナス、チェリーセージ(2種)、フレンチラベンダー(うさぎっぽいやつ)、ビオラ等など、今年は、いろいろ咲きそろいました。
東側のアーチを西側から眺めた図。
白の斑入りのハクロニシキの葉っぱが、とても好きです。
この場所から空やアーチを見上げるのが、お気に入り。
そんなに広くない庭なんですが、東の緑地帯を、借景にして、広々とした写真に写してしまいます。
左は、ブラッシュノアゼット。わずかに藤色を含んだごく淡いピンクが美しい。
春は、たくさんの蕾で、一斉に開くと花束みたい。秋は、ポツリポツリと咲いて、私はその方が好き。
右の純白のバラは、アルバ・セミプレナ。百年戦争の白軍の花。
アルバ種独特の灰緑色の葉っぱは、周りがギザギザで、いい形してます。
秋のローズヒップは、大きな細長い実で、去年ご紹介したもの。
左は、コンテ・ドゥ・シャンパーニュ、最初は、こんなアプリコット、薄い黄色、オフホワイトと、咲き進むにつれて変化します。満開の時期は、三色が入り混じって華やかです。
右は、スノー・グース、小型ランブラーのようなツル性のポンポン咲きのバラ。3年目にして大分伸びてきました。
ほとんど棘のないしなやかな細い枝、今年は、クレマチスの白万重とうまくコラボしてます。
ドクター・ヒューイです。
我が家では珍しく黒赤色の中輪種のバラ。
パステル系や、白いバラが、ほとんどなんですが、何を思ったのか、その年、強い色にあこがれて、
右の写真の左手に配置させて、カッパーオレンジのバラ、パットオースチンや、黄色のグラハムトーマスと、濃い配色のアーチを西側にだけ作ってみました。右端の木は、アカバナトキワマンサク。
この赤いバラは、アメリカではバラの台木にする強健種なのですが、意外に病気が出やすいのと、咲き進むとかなり派手な濃いピンクみたくなり、今年は思い切って、強剪定して、コンパクトなボリュームに縮小するつもり。
グリーンローズです。ワイルドローズと呼ばれる原種。
明治中ごろに中国から渡来した緑色の四季咲きのブッショローズ。
とがった緑の花弁に赤褐色が差して、茶花の趣があります。
秋冬は、紅葉します。
左はオレンジ・マザーズディ、赤いレッド・マザーズディの色変わり。
小さなミニバラの苗をいただいたのですが、今は大きな鉢で80センチくらいの背丈に育ちました。
可愛らしいカップ咲きの花が、一年中たくさん咲きます。
右も、マザーズディの白い枝変わり、シュネー・プリンセスです。
枝変わりで、様々な色が出て、育種家の方の努力でこうして私の手元にやってきたんですね~。
本家の赤いマザーズディもやってくるかしらん?
ミニバラのテディ・ベア。くまのぬいぐるみ?の名前を持つだけあって、
バラの世界では、この花は、濃い茶色と表現されるらしい。
もう10年以上鉢で持っていますが、黒点病が出やすく意外にデリケートで、
あまり大きな株にはならないのは何故?
右は、ウイリアム・モリス、偉大なるイギリスの美術工芸家にちなんだ名だけあって、サーモンピンクにもアプリコット色にも見える整ったロゼット咲き。ティー系のフルーティな強い香りがある美しい品種。
おしまいは、虫のアートで。
毎年お見かけする見事な技。
バラハキリバチの成虫が、丸く丸く切り取ります。
切り取った葉は、花粉と蜜とで練り上げ、団子状にして幼虫の餌に。調べてみてまた、感動です
はとさんが、私の庭を気に入ってくれるのが、とても励みになります。
いま、春の草木が終わりつつあって、ほんとのワイルドフラワー状態に
ヒマワリなんか植えてみようと思う今日この頃です。
それをとりまく草花のかわいらしい風情が大好きです。
昔のバラの公園はバラだけしかなくてあまり惹かれなかったけど、はっぱさんのお庭のようにたくさんの植物に囲まれているバラたちにはほれぼれします。
バラを育ててみて思うのは、咲き始めから枯れるまで色が変化していくのがいいですね。
バラの花は少ないけどバラハキリバチのアートはうちにもいっぱいあります。