普段と違う仕事

立体倉庫の弱点は、機械が動かないと話にならない。

昔、震災応援に行ったとき
「なんとしても型だけは取り出したい。型が有れば作ることができるから」
で、使えなくなってる設備を手動で動くようにした　ことが有った。

今回は地震じゃないけど、火事で
「倉庫内の製品を取り出したい」という（他県からの）依頼。

そういうの大好きで
壊れてる設備だと動く可能性有るから責められるけど
客先が動かないと諦めてる設備を　動くようにするのは
責任感無くてｗ　伸び伸びやれて、いい。

てのは、普段は普段の技術で設備を復旧してるけど
その枠を超えた知識と経験を生かすことができるから。


その火災のこと聞いて、担当してる部下には言っていた
「「間違いなく倉庫内の物を全て出すような依頼が来る」」と。
部下君は「あれだけ燃えてたら、放水で倉庫も水没してますよ～」
と言っていた。

企業は、設備より製品を守るので
来ると予想していた。

ある程度の情報から
何とかなると　思う。

準備は必要。

その準備すべきものも想像できる。

昔、わたしが面倒見ていた客先なので。


何とかするし。
設備は無くなるだろうけど。