まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

ともに太陽の愛を

2007年07月12日 | Weblog
夜中2時40分ごろに目が覚めて眠れず、暫くは寝返りを打つ。3時になりラジオ深夜便「にっぽんの歌、こころの歌」を聞く。作家で綴る流行歌、阿木耀子作詞の歌の数々であったが、ジュジ・オングの「魅せられて」以外は私には馴染みがなかった。4時台の「こころの時代」は姫路社会福祉事業協会理事長の門口賢蔵氏が「ともに太陽の愛を~福祉事業60年の軌跡」と題して語られた。氏は80才を過ぎても4つの事業所の理事長を勤められている。協会が運営しておられる「太陽公園」には、特別養護老人ホーム、老人健康センター、リハビリセンター、障害者施設等多くの建物があり、公園の中には、世界各国の有名な建物等が設置されている。氏のバックボーンに仏教があり、その教えを実践しておられる。老人ホームに入所する場合の入所金は不要のこと、そして入所費用も標準より安いとか、それは大量で購入するスーパー方式だからとこと、それに加えて、入所者2人に対して職員1人で対応されている。感心したのは、氏が事務所に通勤するのに自転車で行くとのことであった。先日、新聞を賑わした、福祉事業の会長は、何台もの高級車を乗り回し、夜な夜な、銀座周辺で贅沢三昧するのと大違いである。氏が仏教の教えを実行されているように、私もキリストの香を放つものとなりたい。ヤコブは「行いのない信仰は死んでいるのです。」と言っている。

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