花散歩

函館および道南の野山の花を中心に、観光、グルメ、温泉などを紹介しています。

オオハンゴンソウ(大反魂草)

2006年08月30日 | 山野草
キク科 オオハンゴンソウ属
北アメリカの原産で、明治時代に園芸植物として導入され、その後河辺や草原、荒れ地などに広がりました。草丈は2mを越え、種子とともに地下茎で繁殖する多年生草本です。茎の葉は互生して、3~5片に深く切れ込んでいます。花の直径は6㎝ほどで、中央の筒状花の部分が半球状に盛り上がっています。花びらが垂れ下がるのも特徴です。
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