砂崎海岸を歩くと踏みそうになるほど、いっぱい生えていました。
コウボウムギとは別名フデクサ(筆草)とも呼ばれ、高さ約10~20cm。4~6cmの穂を付けます。根茎の節に繊維が残りちょうど太い筆のようになる。これを弘法大師の筆に見立て果胞が麦を思わせることから「弘法麦」の名があります。
名前に「麦」がついていますが「イネ科」ではなく、「カサツリグサ科」で、海岸の砂地で最も波打ち際に生え、北海道西南部~本州・四国・九州の広い範囲に群生します。雌雄異株で、茶色の穂が雄株、緑色が雌株です。
海をバックに撮影してみました。
コウボウムギとは別名フデクサ(筆草)とも呼ばれ、高さ約10~20cm。4~6cmの穂を付けます。根茎の節に繊維が残りちょうど太い筆のようになる。これを弘法大師の筆に見立て果胞が麦を思わせることから「弘法麦」の名があります。
名前に「麦」がついていますが「イネ科」ではなく、「カサツリグサ科」で、海岸の砂地で最も波打ち際に生え、北海道西南部~本州・四国・九州の広い範囲に群生します。雌雄異株で、茶色の穂が雄株、緑色が雌株です。
海をバックに撮影してみました。
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