ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

残念だったサマー・キャンプ

2023-07-30 21:42:09 | 娘のこと

今月は大忙し!のムスメですが、

昨日(7月29日土曜日)午後半ばに、無事サマー・キャンプから帰宅しました。

従弟②くんのお母さん(=私の義妹)がお祖母ちゃん(=義母)を訪問していたため、

ムスメと従弟②くんは近くのスーパーでランチを買い、義母宅で二人と話しながらランチを済ませたあと、

お別れを言ってムスメだけが我家に戻って来ました。

サマー・キャンプまでは片道約2時間。

従弟②くんとともに無事に往復してくれて、安堵しました。

 

今年もムスメは、11歳の男の子の専属バディーを務めさせてもらえたそうです。

「とても素直ないい子で、楽しかった」 とのこと。

ただちょっと、・・・かなり、残念なことがありました。

 

到着翌日だった日曜日、全員に連絡がまわってきたそうです。

「複数の参加者に嘔吐・下痢の症状が出ている。感染力の強い急性胃腸炎らしいので要注意。」

その時点ではムスメは全然へっちゃらだったので安心していましたが、

翌朝から症状が始まってしまい、月曜日から水曜日までは、アクティビティー参加をあきらめて、

キャンプ場施設内に急遽用意された『隔離棟』で過ごさなければならなかったそう。

結局キャンプ期間のほぼ半分を、『隔離棟』で過ごす羽目になりました。

毎年毎年、心から楽しみにしているキャンプなのに、気の毒・・・

 

ただ幸いだったのは、キャンパー(キャンプに来た男の子たち)で発症したのは、二人だけだったこと。

ボランティアは、ムスメも含めて12人ほどが発症し隔離されたそうです。

初めて参加した従弟②くん(16歳)は、運良く発症せずに済みました。

 

 

 

キャンプ初参加のボランティアは、二人一組になって一人のキャンパーのお世話をします。

従弟②くんも、同年代のボランティアと一緒に、一人のキャンパーの“バディー”になりました。

 

 

キャンプ参加者は、いくつかのグループに分けられます。

ムスメと従弟②くんは別々のグループになってしまったので、ムスメは行く前は残念がっていました。

が、結果的にはそれで良かったようです。

 

 

 

従弟②くん、帰りの車の中で、言ったそうです。

「最初はキャンプに馴染めるかどうか不安で、とてもナーバスになっていて、緊張でコチコチだった。

でも皆が本当にフレンドリーで居心地が良くて、気づいたらすっかり溶け込めていた。

本当に楽しかったから、ぜひ来年も参加したい!」

 

ムスメも言っていました。

もし従弟②くんと自分が同じグループだったら、自分は必要以上に余計なお世話を焼いてしまい、

かえって従弟②くんが自らキャンプに馴染むことの邪魔になっていたかもしれない、と。

 

あぁ~良かった、結果良ければすべてオーライ

 

そうしてムスメは、我家に一泊したあと、今朝ロンドンに戻って行きました。

今日までお休みを取ってあるから、焦らず運転して帰れるからと。

そういえば先週・・・じゃなかった、先々週の木曜日は、仕事の日だったから、

仕事を終えてから、午後6時50分頃に、ロンドンのフラットを出発したのですよ。

午後9時半頃には暗くなるので心配していましたが、10時20分に、無事到着しました。

 

お休みを取れば、今日私もムスメの車に同乗してロンドンに遊びに行けましたが、

今週は列車のストが予定されているし、夏休みにも入ってしまったので、見送ることにしました。

また、そのうち、機会があるさ!

 

*       *       *

 

というわけで私は今日は仕事だったのですが、ちょっと凹むことがありました。

それについては、別記事にしますね。

 

それから終末期に入ったベティーさんですが、木曜日にジョアンにメッセージでベティーさんの状態を訊いたところ、

お医者さんの話として、「あと一日か二日(の命)」 とのことでした。・・・

 

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